新生児を授乳後、寝ない時の原因と寝かしつけのコツ!

新生児を授乳後、寝ない時の原因と寝かしつけのコツ!

新生児の赤ちゃんを授乳後、すぐには寝ない時もありますよね。
なぜか泣き続けて、まったく寝る気配がないことも。

そうなるとママもヘトヘトになってしまいますよね。

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いつもは授乳の後、おなかが満たされて、うとうとと眠たくなるタイミングでも、何か理由があると、赤ちゃんはうまく寝付くことができません。

赤ちゃんが寝ない原因を知って、赤ちゃんの心地よい眠りをサポートしてあげたいですね!

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◆赤ちゃんが授乳後、寝ない原因

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①おなかにガスがたまっている

おっぱいやミルクといっしょに飲み込んだ空気が、おなかにたまっていると、苦しくて寝付けないことがあります。

背中をさすってゲップ を出してあげたり、おなかの下の方から「の」の字を描くマッサージをするといいですよ。

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②便秘をしている

便秘になってしまうと、おなかが苦しいため、おっぱいやミルクの飲みも良くなく、機嫌もわるくなってしまいます。

便秘の時も「の」の字マッサージはおすすめです。

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③オムツがぬれている

新生児期の赤ちゃんは、1日におしっこ15〜20回、うんちも15回位します。

「さっき変えたから大丈夫かな」と思っていても、またすぐにオムツがぬれてしまっていることも。
赤ちゃんが泣いているようだったら、チェックしてみましょう。

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④寒い、暑い

赤ちゃんは体温調節機能が未発達。
体温の調整がうまく出来なくて、不快感を感じでいるのかもしれません。

肌着を1枚着せる、脱がせるなどして、赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげたいですね。
汗をかいているようだったら、着替えをしましょう。

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◆新生児の寝かしつけのコツ

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新生児の赤ちゃんの寝かしつけのコツが分かると、ママも少し楽になりますよ!
いくつかあるので、試してみてくださいね。

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①添い寝

赤ちゃんの隣に寝て、体を優しくなでたり、トントンしてあげたりしながら、ママもリラックス。
その雰囲気が伝わって、赤ちゃんも安心して寝てくれることも多いですよ。

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②ママの声や音楽を聞かせる

赤ちゃんはママの声を聞くと落ち着きます。
話しかけてあげたり、絵本を読んであげたり、歌を歌ってあげるのもいいですね。

また、オルゴールの音色や、胎内音、波の音などを小さく流すのも、おすすめ。

赤ちゃんもゆったりとした気持ちで眠りにつくことができそうですね。

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ママが好きな音楽をかけてリラックスしていると、赤ちゃんも心地よくなり、眠たくなることがあるそうです。

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私の場合は、ハワイアンミュージック。

以前からフラを習っていて、妊娠中もフラソングに合わせて踊っていました。

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産院で出産する時も『ケアリイ・レイシェル』というハワイのアーティストのCDを流してもらったことが、感動と共によい思い出になっています。

娘にとっても落ちつく音楽のようで、いつの間にか寝てくれるので(笑)授乳中やお昼寝の前などに同じCDをよく流していましたよ。

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ママの好きな曲があったら、小さな音で赤ちゃんと一緒に楽しんでみてくださいね♪

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③おくるみやスリングで抱っこする

おくるみやスリングに赤ちゃんが包まれると、ママのおなかにいた時の姿勢に近くなります。
赤ちゃんにとっては居心地のよい状態。

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抱っこしながらママが少し揺らしてあげるといいですよ。

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新生児の赤ちゃんを授乳後、なかなか寝ない時は、ひとつずつ不快の原因を取り除いてあげましょう。

音楽やおくるみなども取り入れながら、だんだんと赤ちゃんとママに合った寝かしつけの方法が見つかるといいですね😊

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