2ヶ月の赤ちゃんの一人遊びとは?
赤ちゃんの一人遊びタイムは、集中力が身につき、想像力が育っていく、大切な成長の時間。
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周りの世界に興味を持つようになってきた、生後2ヶ月くらいから、赤ちゃんは少しずつ、一人遊びをするようになっていくんですよ。
どんな遊びがあるのかを知って、赤ちゃんの成長をゆっくりと見守ってあげたいですね。
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◆ハンドリガード
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赤ちゃんにとっての、初めての遊びのひとつに、『ハンドリガード』があります。
自分の手の存在に気づき、ジーッと見つめたり、指をしゃぶったりするのが『ハンドリガード』。
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「これは自分のからだなんだな〜」と、赤ちゃんが認識するようになるきっかけが、自分の手なんです。
小さなおててを不思議そうに見つめているその仕草は、赤ちゃんらしくて、とっても可愛らしいですよね。
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赤ちゃんの中には、片方の手だけなめる子がいたり、足を見つめる『フットリガード』をする子がいたりと、その動作はそれぞれ。
『ハンドリガード』を始める時期や回数などにも個人差があります。
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もし見られたら、シャッターチャンスを逃さないようにしてくださいね(笑)♪
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◆ 興味を持って周りのものを見る
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2ヶ月の赤ちゃんの視力はまだ弱く、ぼんやりと見えているくらいですが、近くのものなら、目で追うことができるようになってきます。
首を左右に動かしながら、お部屋を見渡したり、動くママを目で追ったりもするように。
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ベビーベッドの近くに、クルクル回るメリーや、風にゆれるモビールなどをつけてあげてもいいですね。
赤ちゃんから30〜40センチ位の距離にあると見えやすいですよ⭐︎
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なめても大丈夫なおもちゃがあれば、そばに置いてあげると、手を伸ばして掴もうとするかもしれません。
まだ手の力は弱いので、掴んでもポロリッと落ちることもよくあります^ ^
顔などに落ちてしまうこともあるので、赤ちゃんが一人遊びしている時は、ママがそばで見守ってあげましょう。
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また、一人遊びの途中で、赤ちゃんがママをぱっと見つめた時に、声をかけてあげると、赤ちゃんも「ママがいるな」と安心しますよ。
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◆クーイング
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赤ちゃんがご機嫌でリラックスしている時に「あ〜」「う〜」「く〜」といった、声を発するのが『クーイング』。
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『クーイング』をしている時、赤ちゃんは声を出すことを楽しんで遊んでいます。
時には自分の出した声にびっくりしてしまうことも!
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赤ちゃんがかわいい声を出していたら・・、ママも赤ちゃんの真似をして、反応してみてくださいね。
「あ〜」「う〜」「く〜、なんだね〜♪」
などなど、オウム返しでOKです。
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「自分の出した声に、ママが返してくれたんだなー」と赤ちゃんもうれしくなり、ますます声を発するようになりますよ。
おしゃべりする力にもつながっていく、『クーイング』。
ママも、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね♪
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生後2ヶ月の赤ちゃんは『一人遊び』するといっても、ご機嫌で遊べる時間は短いですよね。
1日のうち、ママが抱っこしている時間がほとんどなのではないでしょうか?
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我が家の2人の娘達もそうでした。
産後1年くらいまでは、私も慣れない育児に精いっぱいf^_^;
その時期は、家族のサポートなども受けながら、赤ちゃんのお世話を中心にして、1日が回っているかんじでしたよ。
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今でもまだ「ママ、ママ!」とずっと言っているのは変わらないのですが…(笑)。
7歳の長女は本やゲーム、2歳の次女はパズルやブロックなど、一人遊びの時間も増え、だいぶ楽になりました。
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産後2ヶ月のママはまだ体調も万全ではない時期。
産前産後のホルモンの変化の影響も受けやすく、不安定になりやすい時期です。
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家事は手抜きでも(笑)体も心も元気でいられるのがいちばんだと私は思います^ – ^!
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お風呂にゆっくりつかったり、好きな飲み物を飲んだり、息抜きもしながら、赤ちゃんとの時間を過ごしていってくださいね。
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◆ さいごに ◆
2ヶ月の赤ちゃんの一人遊びは、自分のからだや、周りの世界への興味からはじまります。
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自分の手を発見したり、しゃぶったり。
周りにあるものに触れて、感触をたしかめたり。
声を出して、その音を楽しんだり…。
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赤ちゃんにとっては、周りにあるものすべてが『遊び』につながっているのではないでしょうか?
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赤ちゃんは、遊びながら成長するにつれて、五感が刺激され、どんどんできることが増えていきます。
生まれて1年経つ頃には「ママ」や「マンマ」などの言葉を話せるようになったり、少しずつ歩けるようになったりするんですよ。
本当にすごいことですよね!
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ママもその成長を楽しみながら、ゆっくりと見守ってあげてくださいね😊