「ついにうちの赤ちゃんもハイハイを始めそう! うれしいけど、フローリングでヒザが痛くならないか心配・・。対策法を知りたい!」
・・と、思っているママも多いのではないでしょうか?
これまでずっと寝たままの姿勢で過ごしてきた赤ちゃんも、7~9か月くらいになると、少しずつハイハイをはじめるようになります。
部屋中を自由に移動できるようになるため、ママにとっては成長がうれしい反面、心配もふえますよね!
赤ちゃんがハイハイをしはじめたら・・。
床がかたいフローリングのお部屋には、ラグマットやジョイントマットを敷くのがおすすめ!
なぜなら、クッション性のあるマットは、ハイハイをする赤ちゃんのヒザをやさしく守ってくれるからです。
お部屋の環境をととのえたら、ママも安心して、赤ちゃんにのびのびと、ハイハイさせてあげられますね♡
この記事では、7歳と2歳のニ児の子育て真っ最中の私が
「赤ちゃんのハイハイ、硬いフローリングからヒザを守る3つの対策!」というテーマでお話していきます。
参考にしてみてくださいね(^ ^⭐︎
赤ちゃんのハイハイ、硬いフローリングからヒザを守る3つの対策!
❶ラグマットやジョイントマットを敷く
❷赤ちゃん用の「ひざあて」を使用
❸危険なものが落ちていないかチェック
①ラグマットやジョイントマットを敷く
リビングがフローリング、というお家も多いのではないでしょうか?
フローリングの床は、心地よく素敵ですが、赤ちゃんがハイハイするには、その硬さが心配ですよね。
また、梅雨の時期や秋冬などは、フローリングの冷たさも気になるところ…。
赤ちゃんがそろそろハイハイしそうになったら、フローリングのお部屋には、マットを敷くのがおすすめです!
この先、つかまり立ちや、あんよをするようになった時のことも考えて、早めに対策しておくと、安心ですよ。
赤ちゃんのヒザを守ったり、転んだ時のケガの予防にもつながります。
マットを選ぶポイントは・・⭐︎
・クッション性がある
・洗える素材
・掃除のしやすさ
3年くらいは使えるので、ポイントを考慮しながら、気に入ったものを選びたいですね。
②赤ちゃん用の「ひざあて」を使用
便利な赤ちゃん用の「ひざあて」もありますよ⭐︎
中にパッドが入っていたり、すべり止めがついているものもあります。
すこし丈は長くなりますが、レッグウォーマーでも代用できますよ⭐︎
春夏は通気性の良いもの、秋冬は保温性のあるものなど、素材をえらんで使ってあげたいですね。
③危険なものが落ちていないかチェック
赤ちゃんがハイハイするスペースに、尖ったものなど危険なものが落ちていないか、毎回チェックしましょう。
赤ちゃんが手やヒザをケガしないよう、守ってあげてくださいね。
また小さなものは、誤飲の危険性もあります。
床の上はスッキリ片付けておくと安心ですよ◎
ラグマットとジョイントマットの違い
赤ちゃんがハイハイしそうになったら、フローリングの床に敷いておくと安心なマット類。
代表的なものに、ラグマットやジョイントマットがありますが、その違いは何なのでしょう?
それぞれのメリットやデメリットを知って、選ぶ時の参考にしてみてくださいね♪
◆ラグマットのメリット
・おしゃれで、インテリアにもなじむ
・丸洗いできるものはお手入れがラク!
・季節に合った素材を選ぶことができる
◇ ラグマットのデメリット
・クッション性がそこまでない
・滑りやすいので滑り止めが必要
・ジョイントマットより価格は高め
◆ジョイントマットのメリット
・クッション性が高く、安全!
・パーツで取り外せるので洗いやすい
・音を和らげる、防音効果がある
◇ ジョイントマットのデメリット
・スキマにゴミがたまる
・インテリア性に欠ける
・変形しやすい
赤ちゃんのいる家庭に、おすすめなラグマットやジョイントマット。
それぞに特徴があるので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんのハイハイはいつからいつまで?
赤ちゃんがよつんばいや、おすわりの姿勢で、体を前後にゆらゆらさせるようになったら、ハイハイをする前兆。
個人差はありますが、生後7ヶ月〜1歳くらいまでの時期に、ハイハイをする赤ちゃんが多いです。
ハイハイをすることで、体幹がきたえられ、脳も発達!
好奇心のおもむくままに、自分の行きたいところに自由に動き、色々な体験をする中で、五感もはぐくまれていくんですよ。
赤ちゃんの世界も、どんどん広がっていきますね⭐︎
少しずつハイハイが上手になっていく赤ちゃんを日々、温かく見守ってあげましょう。
◆ episode ◆
我が家の長女は、ハイハイではなく、ズリバイをずーっとしていました。
歩く直前に、少しハイハイもしたかな?というていど。
いつも、かなりの高速ズリバイで、気のおもむくままに、ズリズリ移動していましたよ。
「リビングで大人しくしているな〜。」と、台所で作業しながら思っていたら・・。
ふと気配を感じて足元をみると、瞬間移動したかのようなスピードで「コンニチハ!」
・・なんてこともよくありました^ ^
そして、赤ちゃんだった長女が、自由に部屋中を動きまわるようになると、気になったのが床のホコリ!
30センチくらいの低さで、床をはって動きまわるので、それはそれは気になりました。
娘をモップ代わりにしてはいけないと、ズリバイの時期は、これまでにないくらい、熱心に掃除をしていたわたし(笑)。
毎日の掃除機がけはムリだったので、クイックルワイパーなども使いつつ・・⭐︎
ズリバイする娘の姿と、なんとかピカピカ⭐︎を保っていた床を今もセットで思い出します(*´꒳`*)
娘達が7歳と2歳に成長した今では、掃除にかんして「ま、いっかー」が合言葉になりつつありますが・・。
その熱心さを今、見習いたいものですf^_^;
◆さいごに◆
「赤ちゃんのハイハイ、硬いフローリングからヒザを守る3つの対策!」というテーマでお話しをしました。
いかがだったでしょうか?
これまで寝た姿勢で過ごしてきた赤ちゃんも、ハイハイができるようになると、世界がぐーんとひろがります。
赤ちゃんが安全にのびのびハイハイできるようにするには、前もって環境をととのえておくのがオススメ。
硬いフローリングの床には、マットを敷いたり、時には「ひざあて」を使用して、赤ちゃんのヒザを守ってあげましょう⭐︎
また、いつも床をスッキリ片付けておくと、赤ちゃんのケガや誤飲の予防になります。
赤ちゃんがハイハイするようになると、つかまり立ちやあんよをするようになる日も近いですよ!
「安全なお部屋作り」をしておくと、この先、赤ちゃんの動きが活発になってからも、安心してすごせます。
日々の成長を楽しみながら、ゆっくり取り組んでみてくださいね (^ ^♪