赤ちゃんが泣いて家事ができない!どうやってこなす?【手抜きOK】

「赤ちゃんのお世話で、家事ができない・・!どうやってこなせばいいの?」

・・といったママのギモンに答えます!

赤ちゃんの日々の成長に『しあわせ』を感じる一方で『育児と家事の両立の大変さ』に、悩んでいるママも多いのではないでしょうか?

家族が増えて、生活が変化すると、パパと2人きりだった頃と同じように家事をこなすことはできません。

授乳やオムツ替えだけではなく、まだ言葉が話せない赤ちゃんの様子を いつも気にかけて過ごしているママ。

いちばん大切なのは、赤ちゃんのケアと、ママが元気でいることです。

だから、赤ちゃんを育てている時期は、『ゆる家事』でOK!

『ゆる家事』のポイントは、上手に手抜きするコツを掴み、暮らしを快適にすること⭐︎です。

「今はそういう時なんだ」と割り切って、できるところから気楽に家事をしましょう。

この記事では、8歳と2歳の子育て真っ最中の私が

「赤ちゃんが泣いて家事ができない!どうやってこなす?ゆる家事で上手に手抜きするコツ」

というテーマでお話していきます。

参考にしてみてくださいね(^ ^⭐︎

赤ちゃんが泣いて家事ができない!どうやってこなす?【手抜きOK】

細やかなケアが必要な、赤ちゃんとの生活。

グズって、ずっと抱っこしている日だってありますよね。

お世話をしているママは、出産のダメージや睡眠不足などで、疲れがたまりがちになっています。

これまでのように家事ができなくても、当たり前!

上手に手を抜きながら、赤ちゃんのお世話を優先して過ごしましょう♪

「ゆる家事」のコツを 家事別にご紹介していきますね。

◆ そうじ

赤ちゃんのお世話をしている時期は、おそうじにかけられる時間も、細切れになりがち。

少しの時間で手軽にできる、おそうじアイテムが味方になってくれますよ!

フローリングのおそうじは、『フローリングワイパー』がオススメ!

赤ちゃんのねんね中に、パパッとそうじしたい場合は、音の出ない『フローリングワイパー』が便利です。

ラグなどは、『コロコロ』を転がすだけで十分キレイに⭐︎

気軽に持ち運びできる『コードレス掃除機』も、一台あると活躍します。

コードを差し込む手間もなく、出し入れもカンタン!

コンパクトなので、短時間でキレイにできるのがうれしいポイントです⭐︎

赤ちゃんがご機嫌な時に、様子をみながらサッとかけられますよ。

◆ 洗濯

ベビー服に肌着、タオルにシーツなどなど、赤ちゃんが産まれると、洗濯物も一気に増えますよね!

そんな時には「洗う→干す→たたむ→しまう」という工程を減らすように工夫してみると、時短になりますよ⭐︎

便利グッズは『ハンガーラック』。

ハンガーで干して、乾いた後に吊るすだけの収納なので、たたんでしまう手間が省けます。

また、ボタンひとつで洗いから乾燥までしてくれる『洗濯乾燥機』も、バタバタしがちな子育て中にはありがたいアイテム♪

干す手間がグッと減りますよ。

「乾燥機は服の傷みが気になる…」というママもいるかもしれません。

その場合は、デリケートな衣類のみ、手で干して、残りは乾燥させればOK。

洗濯物を干す量が減るだけで、本当にラクになります。

雨の日もスッキリと過ごせますよ!

◆ 買い物

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ外出ができないので「買い物はパパや家族にお願いしている」というママも多いのではないでしょうか?

また、外に出られるようになってからも、赤ちゃんと買い物に行くのはとっても大変!

「泣かないでいられるかな?ベビーカーが邪魔じゃないかな?」などなど、ママも気を使いますよね。

子供が小さいうちの買い物は『宅配』や『ネットスーパー』がオススメです!

ネットで注文すれば、家まで食材を運んでもらえるので、スーパーで買い物をする時の、色々な心配もなし!

落ち着いて、計画しながら買い物できるので、節約にもつながります。

「赤ちゃんとの買い物が大変」と感じていたママのストレスを減らし、時間的なゆとりも持てるように⭐︎

『宅配』で、赤ちゃんの離乳食用の商品や、オムツを扱っている会社もあります。

赤ちゃんのお世話で忙しいママの助けになってくれますよ!

◆ 料理

赤ちゃんのお世話をしていると、キッチンに立つ時間もままならないですよね。

包丁や火を使うため、赤ちゃんから離れて作業をする必要もあります。

そんな時は、なるべく短時間で済ませられるような工夫をすると、料理の負担が減りますよ!

【料理の時短⭐︎5つのコツ】

❶赤ちゃんがねんね中や、ご機嫌な時に、野菜を切っておき、後は調理するだけにしておく。

❷にんじん、玉ねぎ、きのこなど、冷凍できて良く使う食材は、まとめてカットして、冷凍庫に保存。

❸味付けが決まる調味料を準備。めんつゆや、焼き肉のタレはそれひとつで味付けカンタン!

ごま油+ポン酢で中華風。

しょうゆ+みりん+酒+砂糖で、照り焼き。


など、組み合わせのパターンを覚える。

❹カット済みの野菜や調味料がセットになっていて、時短料理ができる、ミールキットがある『宅配』を利用する。

❺『食洗機』を導入して、洗い物をしない!

もしくは『ワンプレート』に盛り付けをして、洗う食器を減らす。

◆episode◆

私も、長女が赤ちゃんだった頃、育児と家事をバランスよくこなせませんでした。

「赤ちゃんが泣いたら抱っこ」と思っていたので、はじめは抱っこしている時間がほとんど(;^_^A

赤ちゃんの泣き声を聞くと、毎回「早く何かしてあげなきゃ〜」というような気持ちになっていたのを覚えています。

産院の1ヶ月健診の時に、助産師さんに相談したら

「しばらく泣かせといて、掃除機でもかけときゃいいのよ〜」との答え⭐︎

赤ちゃんが泣いている。

おなかがすいているわけでもなく、オムツがぬれているわけでもない・・。

そんな時は、抱っこしたり、あやしたりするのが基本だけれど、ず〜っとそうしている必要はない、とのことでした。

「赤ちゃんは泣くのが仕事」

とはよく言うけれど、本当にその通りで

全身を使って泣くことで、成長のための運動をしていることもあるんだそうです。

「赤ちゃんが泣いていても、様子をみながら家事をしていても大丈夫なんだ〜」

と思えて、目からウロコ!

その時、気持ちが一気にラクになりました。

まだ寝返りをしないうちは

「すぐにもどるから、ちょっと待っててね〜」

などと声をかけて、戻ってからまた抱っこすれば、大丈夫。

首がすわってからは

抱っこひもを使いながら、洗濯物を干したりすることもできる。

おすわりが安定してきたら

ちょっとの間なら、一人で遊んでいられるようにもなる。

赤ちゃんのできることが増えるにつれて、だんだんと、家事の時間も取れるようになっていきました。

時が流れて・・⭐︎

現在8歳になった長女は、野菜を切るなどの料理の手伝いもしてくれるようになりましたよ♪

2歳の次女は、気まぐれですが、食べ終わった後のお皿を持ってきてくれたりもします(^ ^)

どんどん手が離れていっていることに、多少のさみしさも感じる、今日この頃・・⭐︎

赤ちゃんのお世話をしながら家事をするのは、本当に大変でしたが、思っていたよりもあっという間だったなぁ〜と、今は思います。

だからこそ、今しか見られない、子どもの成長する姿を これからも楽しんでいきたい!

家事はまだまだ『手抜き&ゆる家事』でいこうと思います(笑)。

◆さいごに◆

「赤ちゃんが泣いて家事ができない!どうやってこなす?ゆる家事で上手に手抜きするコツ」

というテーマでお話ししました。

いかがだったでしょうか?

「家事をやりたくてもできない」と思いながら、生活を続けると、ストレスもたまってしまいます。

また、睡眠不足のまま、無理をして家事をすると、産後の体の回復にもよくありません。

いちばん大切なことは、赤ちゃんのお世話と、ママが元気でいることです!

家事を上手に手抜きしながら、できる範囲で、快適に暮らしていきましょう(^ ^⭐︎

たとえば・・

そうじは、フローリングワイパー。

洗濯は、ハンガーに干して吊るして収納。

買い物は、ネットスーパーか宅配で。

料理は、ストック野菜&洗い物は食洗機。

・・などなど、時短できる方法や、便利な家電を使えば、かなりラクになります。

家事がササッと済ませられれば、ゆとりが生まれて、赤ちゃんと向き合う時間も、より楽しめるようになりますよ♡

赤ちゃんは成長するにつれ、自分で出来ることも増え、少しずつ手がかからなくなっていきます。

今は無理でも、思う存分、ゆっくり家事ができる日は、いつか必ずやってきますよ!

その時を楽しみに、赤ちゃんの成長を見守りながら『ゆる家事』で快適に暮らしていきましょう♪

赤ちゃんがいるのに、家事が完璧なんてありえない!手抜きバンザイ😊


赤ちゃんがいるおうちの『お部屋作りのポイント』がわかる記事はこちらです。

よかったら読んでみてくださいね♡

ウチの赤ちゃんはいつもリビングが居場所…寝返りの時の注意点とは? | エガオノミカタ (37egao.com)

赤ちゃんのハイハイ、硬いフローリングからヒザを守る3つの対策! | エガオノミカタ (37egao.com)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。