生後5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんは、離乳食のスタートの時期。
「そろそろお魚にもチャレンジしてみようかな」と思っているママも多いのではないでしょうか?
離乳食の初期に食べられる、オススメの魚は「白身魚」と「しらす」。
魚にはたくさんの種類があるので、どんな魚が食べられるのかを知っておくと、安心して離乳食に取り入れることができますよ!
この記事では、7歳と2歳のニ児の子育て真っ最中の私が
「5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんが、離乳食で食べられるオススメの魚」
について、お話ししていきます。
参考にしてみてくださいね(^ ^⭐︎
5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃん「離乳食で食べられるオススメの魚」を紹介!
離乳食スタートの時期に食べられるお魚は「白身魚」と「しらす」です。
オススメの「白身魚」3種と「しらす」について、くわしくご紹介していきますね!
◆ タイ
味は淡白。
脂質が少なめなので、離乳食初期の赤ちゃんでも食べられます。
加熱をしっかりして、すりつぶしましょう。
すこし割高にはなりますが、お刺身を使うと、皮や骨の処理もいらず便利ですよ!
◆ カレイ
脂肪が少なく、赤ちゃんにも安心してあげられる魚です。
加熱をして、皮を取りのぞきましょう。
カレイは消化が良くて低カロリー!
骨が多いので、注意しながら身の部分を取り、なめらかにつぶして下さいね。
◆ ヒラメ
味は淡白。
低脂肪で、高タンパクな魚です。
加熱をしてすりつぶしましょう。
ヒラメも、お刺身を使うと手間がかかりません。
ヒラメにはアミノ酸が豊富に含まれています。旨みもありますよ♪
◆ しらす
離乳食にぴったりのしらす。
皮や骨の処理もいらないので、ママにもうれしい食材ですね!
塩分が強いので、熱湯をかけて、塩抜きすることを忘れずに⭐︎
すりつぶしてペースト状にしてから、あげましょう。
離乳食の初期に「赤身魚・青魚」 はNG!
カツオ・マグロ・ブリなどの「赤身魚」や、アジ・サバ・サンマなどの「青魚」は、初期の離乳食にはNGです。
なぜかというと、「赤身魚」や「青魚」には脂質が多く含まれているから。
消化する力が未発達な5〜6ヶ月の赤ちゃんの胃腸に、負担が大きくかかってしまいます。
離乳食の初期には「白身魚」や「しらす」をえらんであげてくださいね⭐︎
ちなみに・・、食卓によく登場するサケは、「赤身魚」と思われがちですが、実は「白身魚」なんですよ。
サケは脂質が多めな魚なので、赤ちゃんにあげるのは、生後7〜8ヶ月の離乳食中期に入ってから。
淡白なカレイやタイに慣れてからにしましょう。
【離乳食】初めて魚をあげるタイミング
赤ちゃんに、魚などのタンパク質はいつからあげてよいのか、タイミングに迷うこともありますよね。
初めての魚をあげるタイミングは、離乳食のスタートの時期にもよります。
離乳食のすすめ方は、初めにおかゆ、つぎにお野菜。
慣れてきたらタンパク質という順番がおすすめです。
なめらかな豆腐からスタートして、少しずつ魚をためしていきましょう。
◇ episode ◇
我が家の次女は、赤ちゃんの頃からお魚が大好き!
2歳になった今では、サケやサワラ、サンマやブリなど、色々な種類のお魚を食べられるようになりました。
その中でも、一番食べているのは、ダントツで「しらす」⭐︎
骨を気にする必要がないので、私も気楽というのが大きいかもしれません(笑)。
赤ちゃんの時から、安心してあげることができましたよ。
次女は、定番のおかゆに、すりつぶした「しらす」をまぜると、パクパク♪
お豆腐とまぜたり、つぶした納豆とまぜたり・・と、色々な食材との相性も◎で、喜んで食べてくれました。
今でも、ごはんのお供やおにぎりの具として、毎日のように食卓に登場していますよ♪
最近は、奥歯もしっかり生えてきたので、噛むことを楽しめる「ちりめんじゃこ」も気に入っているようです⭐︎^ ^⭐︎
カルシウムもたっぷりの、万能な「しらす」。
ぜひためしてみてくださいね。
◆さいごに◆
「5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんが、離乳食で食べられる魚」についてお話ししました。
いかがだったでしょうか?
離乳食の初期に食べられる、オススメの魚は「白身魚」と「しらす」。
おかゆや野菜に慣れて、豆腐も食べられるようになったら、少しずつ取り入れいきましょう。
骨や皮の処理が大変だったら、お刺身も便利です!
ママも気楽に準備して、楽しく離乳食タイムを過ごしてくださいね😊