「つかみ食べ」初期の簡単メニュー&子育てママの体験談をご紹介!

「つかみ食べの初期におすすめな、簡単メニューが知りたい!」

・・と、思っているママも多いのではないでしょうか?

つかみ食べの初期のメニューで、特におすすめなのが、野菜スティックや小さなおにぎり⭐︎

赤ちゃんのお世話で忙しいママでも、簡単に作れちゃう、楽々メニューです!

作り方のコツや、赤ちゃんにあげる時の注意点などを知っておくと「つかみ食べ」もスムーズに進められますよ♪

この記事では、7歳と2歳のニ児の子育て真っ最中の私が

「つかみ食べの初期におすすめな、5つの簡単メニュー」&「赤ちゃんのつかみ食べ体験談」

などについて、お話していきます。

参考にしてみてくださいね(^ ^⭐︎

「つかみ食べ」初期  ◆ 5つの簡単メニュー

❶ 野菜スティック

にんじん、だいこん、ブロッコリーなどをやわらかく茹でて、5〜6センチくらいの長さに切ります。

にんじんやだいこんは、赤ちゃんが握りやすいように、スティック状に切りましょう!

おだしで煮ると、味わいも良くなり、赤ちゃんも喜んでパクパク食べてくれますよ⭐︎

❷ 小さなおにぎり

小さく小さく握ったおにぎりや、スティック状の細長いおにぎりは、手づかみしやすいです。

しらすや、おかかなどの具を入れると、栄養もアップ!

おすすめは、海苔を小さく切って、はさむように、2枚ほど張り付けて作ること⭐︎
手にご飯粒もつきにくくなりますよ。

海苔は長いまま巻くと、赤ちゃんが飲みこみずらく、危険(>_<)。

のどに詰まらないように、食べている間は見守ってあげてくださいね。

❸ 野菜のおやき

茹でてつぶしたカボチャと、絹ごし豆腐と片栗粉を少量まぜてフライパンで焼くだけで、香ばしいおやきが完成!

ひきわり納豆と、ゆでたじゃがいもと片栗粉の組み合わせもおすすめ⭐︎

納豆のベタベタ感が減って、赤ちゃんも食べやすい!片付けも楽になります。

❹ トーストスティック

そのままの食パンを切っただけより、軽くトーストした方が食べやすくなります。

小麦はアレルギーがでる場合もあるので、初めてあげる時はごく少量にしましょう。

❺ 小さく切った焼き芋

サツマイモを軽く洗った後に、オーブントースターで30分〜40分くらい焼きます。

たまにひっくり返して、ムラなく熱が通るようにするといいですよ!

また、スーパーの焼き芋や、生協の冷凍の焼き芋なども、手軽に使えるので便利⭐︎

表面の焦げたところは切り落として、赤ちゃんにあげてくださいね。

のどに詰まらないように、小さくサイコロ状に切りましょう。

赤ちゃんの「つかみ食べ」体験談

我が家は、7歳と2歳の娘が2人います。
長女も次女も、10ヶ月くらいから、つかみ食べを始めました。

赤ちゃんが、初めて自分の手で食べ物をつかんで、口に入れる姿を見た時は、とってもうれしく、感動⭐︎^  ^⭐︎!

楽しくワイルドに?!食事をしている時の、ニコニコ笑顔も可愛らしかったです。

・・その一方で、食後は

「テーブルも床も赤ちゃんも、みんなベタベタぐちゃぐちゃだ〜(^◇^;)」

と、いつも大変なことになっていました。

キレイにペロリと食べてくれることは稀で、たいていは・・

やわらかいものは、握りつぶす。

気に入らなければ、ポイッと投げる。

ついでにお皿もひっくり返す。

ベタベタな手で、テーブルや椅子や自分の顔をなでまわす。

・・などなど、自由気ままに食べものと戯れて遊んでいる、というかんじ(笑)。

長女の時は私も初めてだったので、汚れに敏感になってしまい(;^_^A

「こっちについた〜!」「あっちについた〜!」

と、ぬらしたタオルを常に手に持ち、ふきふきしながらの、落ち着かない食事タイムでした。

でもある時、娘はごはん中なのに、私は掃除をしている、という状況を不自然に感じて、思い切って、片付けはさいごにすることに。

そうと決めたら、米粒がちらばっていても、にんじんや納豆が床に落ちていても、そのままでOK (๑˃̵ᴗ˂̵) ◎。

娘と同じものを一緒に食べたり「おいしいね〜」と、笑いあう時間を過ごす方が、私も楽しい!と感じるようになりました。

それに「食べもののベタベタを拭きとる作業は、チョコチョコやるより、一気にやった方が効率がいいのでは?」

とも思うようになったのです。

それからは、リラックスして娘と食事を楽しめるようになりました。

次女が生まれてからは、ますます汚れを気にしなくなり・・(笑)。

「あとで拭けばいいや。」が決まり文句に。

「つかみ食べ」の後片付けの大変さに、イライラしてしまうこともあるけれど・・。

汚れに気を取られて、赤ちゃんの成長や、いい表情を見逃してしまうのはもったいない!

赤ちゃんとママが一緒に「楽しい食事タイム」を過ごすことが、何より大切なことなのでは?と今は思っています⭐︎

「つかみ食べ」はいつからいつまで?

赤ちゃんが、つかみ食べをしはじめるのは、生後9か月から11か月くらい。

離乳食の後期に入った頃がめやすの時期です。

赤ちゃんが、食べものに手を伸ばしたり、自分で口に運ぼうとする様子がみられたら、スタートのサイン!

つかみ食べを思う存分させてあげることで、赤ちゃんが「自分で食べよう!」とする気持ちも高まりますよ♪

つかみ食べをしなくなる時期は、はっきりいつというのはなく、個人差があります。

2歳を過ぎて、スプーンやフォークを使えるようになっていても、食べ物によっては、手づかみを選ぶ子も。

1歳くらいになったら、つかみ食べをしながら、ゆっくり、スプーンの練習をしていくのがおすすめですよ。

ママも気長にかまえていてくださいね♪

「つかみ食べ」のうれしい効果⭐︎

今まで、ママに食べさせてもらっていた赤ちゃん。

つかみ食べは、赤ちゃんが、楽しく自分で食べる第一歩なんです!

こんなうれしい効果もありますよ。

・赤ちゃんの「食べたい!気持ち」を育てる

・五感が刺激され、脳の発達をうながす

・指先の感覚がきたえられ、スプーンやフォークを使うことにもつながっていく

全身の感覚を使いながら、つかみ食べを楽しんでいる赤ちゃんを応援してあげたいですね♪

「つかみ食べ」でベタベタ…対策は?

つかみ食べがはじまると、手や顔、テーブルや床がベタベタになってしまったりと、食後の後片づけはけっこう大変・・f^_^;

毎日のことだから、ママとしては、少しでも片付けの負担が少なくなるとうれしいですよね!

そんな時に頼れるグッズをご紹介します。

・お食事エプロン

・ナイロン製の長袖のスモック

・床に敷く食べこぼしマット

・家にある新聞やチラシ

食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるエプロンや、上半身すべてをカバーしてくれる、スモックがあると、かなり楽になります。

外出先で使える、使い捨てのお食事エプロンもありますよ。

新聞やチラシがあるお家は、床に敷いておくと、そのままポイッと捨てられて便利!

防水加工された食べこぼしマットも、ふき取りが簡単で、一枚あると安心です⭐︎

◆さいごに◆

「つかみ食べ初期の簡単メニュー」や「赤ちゃんのつかみ食べ体験談」などについて、お話ししました。

いかがだったでしょうか?

赤ちゃんが、食を楽しむ第一歩になる「つかみ食べ」。

つかみ食べを通して、赤ちゃんは「自分で食べたい!」という気持ちが芽生えます。

食べものに触れたり、匂いをかいだり、つまむ感覚を覚えたりすることで、脳の発達がうながされますよ。

手を使うことによって、スプーンやフォークを使うことにもつながっていきます。

最初はうまくできなくて当たり前だし、汚れてしまうのはさけられないけれど・・。

野菜スティックや、小さな小さなおにぎり、トーストスティックなど、メニューを工夫しながら、赤ちゃんに思う存分「つかみ食べ」をさせてあげましょう⭐︎

ママもおおらかな気持ちで、気長に見守っていってくださいね!

赤ちゃんと一緒に楽しい食事タイムを過ごせますように😊

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