気がついたら、赤ちゃんの枕やシーツの上に抜け毛が!髪の毛もなんだか少なくなっているような・・?
急に赤ちゃんの髪が抜けるようになったら、ママもびっくりしてしまいますよね。
これは「新生児生理的脱毛」といい、自然なことなので心配しなくても大丈夫!
赤ちゃんの髪の毛は、生後2~3週間頃から6ヶ月頃までに生え変わるとされています。
また、後頭部の髪の毛が薄くなる赤ちゃんもいますよね。
これは、1日に何時間も寝て過ごす赤ちゃんの頭と、枕やシーツとの摩擦によるもの。
時間がたてば、また生えてきます。
我が家の次女は向き癖があり、後頭部の右側だけ薄くなっていましたが、1歳を過ぎる頃には元通りに髪が生えてきましたよ♪
新生児が髪の毛をひっぱるのはなぜ?
赤ちゃんが髪をひっぱって毛が抜けることもよくあります。
これは自分の手が届くところにある物を掴み、ひっぱって遊んでいる状態で、癖のようなもの。
ママが気になったら、おもちゃなどを渡して気をそらしてあげると良いですよ。
髪をひっぱる動作があまりにも多い場合は、他に原因があるかもしれません。
あせもや、乳児湿疹などで皮膚にかゆみが出ていないかチェックしてみてくださいね。
髪の毛が逆立つ理由やくしの使い方を解説!
【赤ちゃんの髪が逆立つ理由】
赤ちゃんの髪の毛が逆立つのは、毛が細かったり髪にハリがないため、ふんわりと浮いてしまう為です。
赤ちゃんのこの時期ならではの特徴ですね。
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私の2人の娘達も髪の毛が細く、赤ちゃんの頃はふわふわ逆立ちヘアでした。
髪が伸びるのもゆっくりだったので、よく男の子に間違えられていましたよ。
7歳と2歳に成長した今では、まっすぐな髪になりました。
赤ちゃんの頃のふわふわヘアが懐かしいです。
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もし髪の逆立ちが気になる場合は、ベビーオイルを少しつけてあげたり、お部屋で加湿器を使用するのもおすすめですよ。
乾燥しやすい赤ちゃんの髪は静電気によっても立ちやすくなる為、湿度を保つことで髪の毛が潤い、落ち着いてきます。
【赤ちゃん用のくしの選び方と使い方】
細く柔らかい赤ちゃんの髪。
寝ている時間が長い、赤ちゃんの髪の毛は寝具とこすれて絡まってしまうこともよくありますよね。
時には小さな毛玉のように丸いかたまりになってしまうこともあります。
赤ちゃんの髪の毛のケアには、くしやブラシを使いましょう。
ベビー用のくしは、先が丸くなっていて、赤ちゃんの頭皮を傷つけません。
ブラシはできれば天然素材のものを選んであげたいですね。
静電気も起きにくいですよ。
ぬくもりのある木の素材や、山羊毛や豚毛のものなど種類も豊富です。
頭皮も一緒に優しくマッサージするようにケアしてあげると、赤ちゃんもリラックス。
ママとのコミュニケーションの時間にもなりますね♪
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新生児の髪の毛が抜けるのは、自然な生理現象です。
赤ちゃんが髪をひっぱるのも遊びの一種。
あまり気にせず見守ってあげましょうね!
くしやブラシでお手入れして、赤ちゃんの時期ならではのヘアスタイルを楽しみましょう♪