ウチの赤ちゃんはいつもリビングが居場所…寝返りし始めた時の3つの注意点
「ウチの赤ちゃんはいつもリビングが居場所なんだけど、寝返りを打つようになったらどうしたら良いの…?」と心配なママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんがあおむけで寝ている時期には、特に問題がなくても、寝返りを打つようになると、対策が必要になってくることも。
何気なく過ごしているいつものリビングも、寝返りが始まった頃の赤ちゃんにとっては、危険もいっぱい。
赤ちゃんが、自由にコロコロと寝返りを打てるように、安全な場所を作ってあげたいですよね。
この記事では、7歳と2歳の二児のママであり、子育て真最中の私が「赤ちゃんの寝返り」や「リビングでの安全な居場所づくり」についてお話していきます。
参考にしてみてくださいね♪
赤ちゃんが寝返りし始めたら・・
リビングで気をつけたい3つの注意点
❶ 家具の角や縁に注意!
赤ちゃんが寝返りをマスターすると、コロコロと転がって、びっくりするほど移動できるようになります。
転がって、家具にぶつかってしまうことも。
家具の気になる角や縁は、コーナーガードクッションなどを貼っておくと安心。
ホームセンターや、東急ハンズ、西松屋などにも売っていますよ。
家具はなるべく壁に沿って配置して、広い空間をつくってあげたいですね。
❷ 赤ちゃんの誤飲に注意!
赤ちゃんが、リビングの床に落ちている「小さな物」を口に入れてしまうと、誤飲の危険性があるため、注意が必要です。
アクセサリーやボタン、1円玉など、赤ちゃんを床に寝かせる前に、危険なものがないか、チェックしましょう。
❸ 高さのあるソファやベッドに注意!
高さのあるソファやベビーベッドの柵を開けたまま、赤ちゃんを寝かせていませんか?
昨日まではできなくても、今日突然、コロンと寝返りができるようになるかもしれません。
赤ちゃんが落ちてしまう危険がないように、注意しましょう。
おむつ替えなどで使用する時は、目を離さず、終わったらすぐ床に寝かせるなどして気をつけてくださいね。
寝返りをする時期に近づいてきたら、日中は床にマットなどをひいて、のびのび過ごさせてあげるのがおすすめ。
体を動かす時間も増えて、寝返りの練習にもなりますよ。
赤ちゃんの寝返りはいつから?
赤ちゃんが寝返りを始める時期は、生後4ヶ月~6ヶ月頃といわれています。
体の発達には個人差があり、その時期よりも早い子もいれば遅い子もいますよ。
自然に寝返りが打てるようになる日を楽しみに、赤ちゃんを日々見守っていきたいですね。
首がしっかり座ったら、赤ちゃんが寝返りを打つサポートをしてあげることもできます。
大人は寝返りを打つ時に上半身からひねるのですが、赤ちゃんは逆!
片方の足をもう片方の足にかけて、下半身をひねろうとしていたら、腰や背中に手を添えて、寝返りのサポートをしてあげるといいですよ。
我が家の長女が初めて寝返りを打ったのは、生後6ヶ月になろうとしている頃でした。
お風呂あがりに、リビングに寝かせてくつろいでいる時に、コロン!
オムツだけはかせた状態で、身軽だったのがよかったのかもしれません。
夫もお休みの日で、一緒に見られたので盛り上がりましたよ^ ^☆
その日はたまたま私の誕生日だったため、素敵なプレゼントをもらったような気持ちになったことを覚えています。
初めての寝返りは、右にコロンと転がったのですが、娘はその方向がやりやすかったようで、しばらくは右にばかり寝返りしていました。
右、右、右、右〜と、右にばかりコロコロと転がっていくので、さいごには壁や家具に張りついて終了〜という感じでしたよ(笑)。
左側から「〇〇ちゃーん」と名前を呼んだり、左の方に興味がありそうなものを置いておく、という作戦が効いたのか・・⁈
そのうち左の寝返りもマスターして、よりコロコロと自由に転がって、移動することを楽しむようになっていきました。
寝返りまでもう一息!という赤ちゃんは、オムツのみ、もしくは肌着のまま、しばらく寝かせておくのもよいかもしれませんね♪
◆さいごに◆
赤ちゃんの居場所がリビングというお家も多いはず。
赤ちゃんが寝返りする時期になったら、家具の角など、赤ちゃんがぶつかりそうな箇所をチェックしてみましょう。
アクセサリーなど、小さなサイズのものは誤飲の危険があるので、赤ちゃんの手の届かないところに置き場をつくっておくといいですよ。
安全な空間を準備できたら、これから赤ちゃんがお座りやハイハイをしたり、歩くようになってからも安心ですね!
寝返りは、赤ちゃんが自分の力で自分の体を動かす初めの1歩目。
赤ちゃんが寝返りを打てるようになるのは、ママ&パパにとっても幸せな、成長を感じる出来事ですよね。
赤ちゃんが寝返りを打った時に「やった〜!」とうれしそうな表情を見せてくれることを楽しみに、ゆっくり見守ってあげてくださいね😊