新生児をお風呂に入れる時、必要なものは何?
生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れる時は、ママもドキドキしてしまいますよね。
必要なものを準備して、余裕をもって赤ちゃんを沐浴させてあげましょう!
必要なものリスト
◆ベビーバス
そのまま使えるプラスチック製のものや、空気を入れて浮き輪のようにふくらませるビニール製のものなどがあります。
立った状態で洗面台で使えるマットタイプも人気。
ママ、パパの腰に負担をかけずに赤ちゃんをお風呂に入れることができます。
◆ベビーソープ
赤ちゃんの肌はデリケート。
肌に優しい石鹸を使ってあげたいですね。
・固形せっけん
アルカリ性で、添加物が少ないものが多いです。
皮脂がよく落ちて、洗いあがりはさっぱり。
乳児湿疹の出ている時などにおすすめです!
・泡タイプ
泡で出てくるので、片手でも使えて新生児のお世話に便利。
汚れも落ちやすくお肌にも優しい!
お肌と同じ弱酸性のものが多いです。
石鹸だと、肌が乾燥してしまったり、つっぱってしまう場合は弱酸性を選びましょう。
・液体タイプ
泡タイプと同じ、弱酸性のものが多いです。
泡立てる必要があるので、使用するのは赤ちゃんがバスチェアに座れるようになってからがおすすめ。
◆ベビーシャンプー
ベビーシャンプーは、赤ちゃんの頭皮にとって刺激が少ない成分でできています。
また、赤ちゃんの目にしみないように作られているので安心ですよ。
◆ガーゼ
赤ちゃんの沐浴時にはガーゼを使用します。
3枚位あるといいですね。
赤ちゃんの顔を優しくぬぐってあげたり、寒くないように、お腹にかけてあげたりする時に使います。
◆タオル
柔らかいガーゼや、吸水性のよいパイル地などがおすすめです。
肌が弱い赤ちゃんには優しい素材を選んであげてくださいね。
厳しい基準を守って作られた、オーガニックコットンのものだとより安心して使えますよ。
◆スキンケアグッズ
赤ちゃんの肌は大人のほぼ半分の薄さです。
乾燥しやすいため、ベビーローションやベビーオイルなどを塗ってお肌を守りましょう。
生後3ヶ月位までは、ママのホルモンの影響で乳児湿疹が出やすいですが、4ヶ月を過ぎると乾燥しやすくなります。
基本は朝晩2回。
お顔、体、全身にローションを塗ってあげてくださいね。
新生児の頃から、スキンケアをしっかりすることが、きれいでトラブルのない肌をつくることにつながります。
新生児、実際に使って良かったお風呂グッズや石鹸を紹介!
◆リッチェルふかふかベビーバスW
空気を入れてふくらませて使うリッチェルのベビーバス。
ストッパーがついているため、赤ちゃんのおしりが安定し、体がずれることなく沐浴できるのがうれしいポイント。
2人の娘が新生児だった頃にお世話になったベビーバスです。
パステルカラーの色合いもお風呂が明るくなっていいですよ。我が家はピンクにしましたが、他にパープルとグリーンもありました。
◆ 2e baby (ドゥーエベビー)
資生堂のドゥーエシリーズ。
低刺激のスキンケアブランドで、ベビー用と大人用があります。
娘達は肌が弱く、赤ちゃんの頃からクリニックに通っているのですが、小児科の先生のおすすめで使い始めました。
肌トラブルが減って、お肌の調子もよくなったので、何年も続けてリピートしています♪
泡ソープ、泡シャンプー、ミルキーローション、UVプロテクトミルクなど、シリーズで使っていますよ。
新生児がお風呂に入る時の時間や、ベストなタイミングとは?お風呂上がりに飲む飲み物は何がいい?
赤ちゃんのお風呂につかっている時間は5分程度がよいでしょう。
新生児の赤ちゃんはまだ体力がないため、短めに入浴します。
お風呂→授乳やミルク→就寝というリズムができると、ママもお世話が楽になりますよ。
沐浴はできるだけ毎日決まった時間にしてあげるとよいでしょう。
夕飯の後やパパが帰ってからなど、ママが入れやすいタイミングで大丈夫!
授乳やミルクの合間の時間帯を選ぶのもポイント。おなかがいっぱいの状態で入浴するのは、赤ちゃんに負担になってしまいます。
お風呂上がり後は着替えやスキンケアなどをして、落ち着いたら水分補給をしましょう。
白湯や麦茶には、母乳やミルクに含まれる栄養が入っていないため、生後6ヶ月頃までは母乳やミルクだけで大丈夫ですよ。
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生まれたばかりの新生児をお風呂に入れるのは、はじめは慣れないことばかり。
必要なものや、使いやすいお風呂グッズを用意しておけば、ママも落ち着いて赤ちゃんを沐浴させてあげられますね♪