「赤ちゃんの布団を敷く順番を知って、赤ちゃんにとって心地よいスペース作りをしてあげたいな。」
「アイテムがいくつもある、赤ちゃんの布団。防水シーツや汗とりパットなど、どこに敷けばよいのか分からない・・!」
・・と、いうママも多いのではないでしょうか?
たくさんの種類があって、敷き方がわかりにくい赤ちゃんの布団ですが、それぞれのアイテムの役割を知っておくと、迷わずに敷くことができますよ!
また、正しい順番でお布団を敷くと、湿気対策やオムツ漏れ対策にもなります☆
この記事では、7歳と2歳の二児の子育て真っ最中の私が
「赤ちゃんの布団を敷く時の順番は?サイズの選び方や水通しの方法」
というテーマでお話していきます。
参考にしてみてくださいね(^ ^♪
赤ちゃんの布団を敷く時の順番は?
◆赤ちゃんのお布団の敷き方
②敷き布団を敷きます
①まず最初に、湿気取りシートを置きます
③防水シーツを布団の上に乗せましょう
オムツ漏れ、おねしょ対策になりますよ
④キルティングパット
赤ちゃんの汗やミルクを吸ってくれます
⑤シーツで全体を包みます
ゴム入りのものがズレを防いでくれるのでおすすめです
⑥赤ちゃん用の枕を置きましょう
首の骨が柔らかい赤ちゃんには、低くて幅広のものを選んであげてくださいね。
敷き布団はこのような順番で敷けば大丈夫です!
上にかける掛け布団については、季節や気温に合わせて選びます。
基本的には、肌掛け布団→掛け布団の順番です。
肌掛け布団は暑い日はこれだけを使い、寒い冬などは掛け布団と合わせて使います。
我が家では綿毛布を購入して、重宝しました。肌にも優しく、年間を通じて役立ちますよ☆
夏場は、タオルケットを用意しておくと涼しく過ごせます。
赤ちゃんは小さいので、きれいなバスタオルでも代用できます^ – ^
手作りが得意という方は、シーツや枕カバーをお揃いで縫っても素敵ですよね♪
赤ちゃんの布団はセットで購入する必要がある?選び方は?
赤ちゃんの布団はセットで売られていることが多いですよね。
初めての出産なら、セットで購入する方がデザインに統一感が出て、サイズなどもぴったりそろっているのでおすすめです!
赤ちゃん用の布団はいらないという意見もありますが、ベビー布団は赤ちゃんに適した作りになっているので、お洗濯などを考えると、特に敷布団は必要になってくると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我が家は長女が産まれる時に、西川のスヌーピーのベビー布団セットを実家からプレゼントしてもらって、ずっと使っていました。
セピア調でほのぼのしたタッチの優しいイラストが、赤ちゃんのイメージにぴったりでした!
日本製なので安心して使えますよ。
その後次女が誕生し、次女はベビーベッドの上にそのお布団を敷いて使用しました。
ベビーベッドを卒業し2歳になった今も、そのお布団で寝ています。
二人目以降は、まだ使えるものもあると思いますので、セットではなく単品で購入していくのがいいですよ。
消耗してしまったものを買い替えたり、必要なアイテムを買い足していってくださいね^ ^
赤ちゃんの布団のサイズ、迷ったらコレ!
赤ちゃんの布団はいつまで使える?
赤ちゃんの布団のサイズは、レギュラーサイズとミニサイズがあります。
使いやすい規格を選びたいですね!
レギュラーサイズは120×70㎝で、2〜3歳頃まで使えます。
ミニサイズは、90×60㎝で、1歳頃まで使えます。
長く使うことを考えるとレギュラーサイズが良いですよ!
我が家ではこのサイズを使っています。
ミニサイズは場所を取らないという利点がありますね。
ベビー布団を卒業したら、大人用の布団よりもひとまわり小さなジュニア布団がありますよ。
こちらもお手入れが簡単に出来て軽いので、早めにジュニア布団にしてしまうという選択もありますね!
赤ちゃんの布団、柔らかい布団と硬い布団ならどっち?
新生児期の赤ちゃんの睡眠は何と18時間!
よい姿勢でぐっすりと眠ることの出来る場所は何よりも大切です。
赤ちゃんの布団はある程度の硬さがあることが重要。
柔らかい布団は、赤ちゃんの体重で沈み込み、身体が密着して熱がこもってしまいます。
背中が湾曲してしまい、血流も悪くなるため成長のためにも良くありません。
適度な硬さの布団を選び、赤ちゃんが体温調節しやすく、良い姿勢で眠れるようにしてあげたいですね!
赤ちゃんの布団の水通し方法
赤ちゃんの布団を購入したら、まず水通しをしましょう。洗濯物が乾きやすい、お天気の良い日を選びます。
水通しをする理由は、水を通すことで糊が取れ、汗を吸ってくれやすくなる為です。
布のシワや縮みの予防に使用されているホルムアルデヒドも取り除くことが出来るので、赤ちゃんのアレルギーの予防にもなりますよ。
ベビー服の水通しと同様に、洗剤は使わなくても大丈夫!
せっかく洗った赤ちゃんのお布団にカビを付着させないように、洗濯機の洗濯槽は、きれいにしてから洗いましょうね。
その際、酵素系の漂白剤を選ぶのがおすすめ!
人や環境に優しく、ツンとした匂いもなく、殺菌成分が布に残らないというメリットがあります。
洗濯機は手洗いコースや弱モードで優しく洗いましょう。
洗い終わったら、おひさまに当ててすぐに乾かします。
外に干せない場合でも、室内の日当たりのよい場所に置いたり、扇風機を使ったりしてなるべく早く乾かすのがポイントですよ!
◆さいごに◆
赤ちゃんが1日のうちで一番長く過ごす、お布団。
お布団を敷く順番を知れば、赤ちゃんがより気持ちよく過ごすことが出来るようになりますよ。
快適な睡眠で、赤ちゃんが元気にスクスク成長されることを願っています😊