赤ちゃんは「おすわり」をどうやって出来るようになるの?

生まれてから、ねんねの姿勢で過ごしてきた赤ちゃんが「おすわり」をどうやって出来るようになるのか、気になるママも多いかもしれませんね。

「ねがえり」や、腹ばいで進む「ずりばい」をするようになってきたら「おすわり」がもうすぐ始まるサインです。

赤ちゃんがちょこんとすわっている様子はとても可愛らしく、その姿を見られる日が今から楽しみですよね♪

また同時に、赤ちゃんが「おすわり」をするのはいつから…?練習はしたほうがよいの…?など、疑問もわいてくるのではないでしょうか。

この記事では7歳と2歳の2児のママである私が、赤ちゃんの「おすわり」についてお話していきます。

参考にしてみてくださいね♪

赤ちゃんは「おすわり」をどうやって出来るようになるの?

赤ちゃんの「おすわり」は、赤ちゃんの体が発達していく中で、自然にできるようになる動作のひとつ。

あおむけに寝ていた赤ちゃんも、月齢を重ねるにつれ、徐々に体がしっかりしてきて、ひとりで座ることが出来るようになっていきます。

赤ちゃんの運動の発達についてみていきましょう。

ねんね

手足バタバタ

首すわり

ねがえり

ずいばい

おすわり

ハイハイ

つかまり立ち

つたい歩き

ひとりで立つ

あんよ

このようにして、だんだんと赤ちゃんは体が発達し、出来ることが増えていくんですよ。

赤ちゃんが「おすわり」するのはいつから?

「おすわり」は、生後6、7ケ月頃〜10か月頃に出来るようになる赤ちゃんが多いです。

とはいえ、その時期には個人差があるため、おおよその目安として知っておきましょう。

早い赤ちゃんもいれば遅い赤ちゃんもいますよ。

気にし過ぎなくて大丈夫です◎。

「おすわり」の練習は必要?

「おすわり」は、赤ちゃんの筋肉が発達していくにつれ、そのうち自然とできるようになる動作。

無理に練習させる必要はありません。

なぜなら、早い時期にできない姿勢をとらせてしまうと、赤ちゃんの体に負担がかかってしまうからです。

赤ちゃんが「おすわり」の姿勢をとりだしたら、危なくないようにサポートしてあげるのが良いのではないでしょうか。

「おすわり」し始めは、体がグラグラして倒れてしまったり、頭を打つ危険もあります。

ゴロンと倒れてしまった時のために、クッションやマットなどを用意すると安心ですよ。


我が家の長女が「ずりばい」+「おすわり」をマスターし、行動範囲をぐんぐん広げていた時のこと。

娘がご機嫌で遊んでいたので、私はキッチンで作業をしていました。

なんだか部屋がシーンとしているのが気になり、見に行ってみると・・。

ティッシュが散乱し、あたり一面まっ白に〜
ヽ(;▽;)ノ

娘はニマ~っと笑って、とても満足そうな顔をしていましたよ(笑)。

それ以来ティッシュの置き場所には気をつけていましたが、しばらくして、おしり拭きでもおなじことをしていました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶◇◇◇

さらに5年後には次女もティッシュの箱を空っぽに・・。

私も学んでいないですね(笑)。


◆ さいごに ◆

赤ちゃんの成長が感じられる「おすわり」。

早く「おすわり」ができるように・・とついつい思ってしまいますが、いつか必ず、自然にひとりで座れるようになる日がきます⭐︎

同じような毎日でも、赤ちゃんは昨日出来なかったことが今日できるようになっていたり、毎日少しずつ、成長していっていますよね。

赤ちゃんの可愛らしい「おすわり」が見られる日を楽しみに、ゆっくり見守ってあげましょう♪

「おすわり」がひとりで出来るようになると、視界が広がり、両手を自由に使えるようになるので、遊びもより豊かになっていきますよ。

ハイハイや、あんよをしている姿を見られる日もそう遠くはないはず。

ママも、赤ちゃんの一日一日の成長を楽しんで過ごしていってくださいね😊♪

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