オムツのパンツタイプをはかせると漏れる…対処法は?
「赤ちゃんに、オムツのパンツタイプをはかせると、なぜか漏れることが多いような…?」
そんな悩みを持っているママも多いのではないでしょうか?
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赤ちゃんのおしっこやうんちが、たびたび漏れてしまうと、洗濯物なども増えてママはとっても大変ですよね!
原因を知ってオムツ漏れ対策をすると、赤ちゃんもママも快適に過ごせるようになりますよ。
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この記事は、7歳と2歳の二児のママで、現在も子育て進行中の私が、オムツのパンツタイプの漏れの原因と対処法&オムツかぶれの予防法について解説します。
参考にしてみてくださいね(^^♪
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◆パンツタイプ・オムツ漏れの原因と対処法・
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①サイズが合っていない
オムツのサイズが、赤ちゃんの体に対して大きい場合、太ももや背中に隙間ができてしまい、漏れる原因に。
ぴったりサイズのオムツをはかせてあげましょう。
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同じ体重の赤ちゃんでも、おなかまわりや足の太さなど、体型はみんな違いますよね。
同じサイズでも、メーカーによってフィット感が違うので、何種類か試してみるのがおすすめですよ!
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また、今まで使っていたサイズでも、赤ちゃんの成長と共にだんだん小さくなっていきます。
漏れているのは、サイズアップのサインかもしれません。
足回りはきつくなっていないか、おしりがオムツにすっぽり入っているかどうかも確認してみましょう☆
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②はかせ方に問題がある
オムツの足回りの立体ギャザーが寝てしまい、内側に入っていませんか?
ギャザーをきちんと立たせることで、ガードになってくれるので、漏れを防ぐ効果はグーンとUP!
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赤ちゃんの足とギャザーの間を指でぐるりとなぞるようにすると、ギャザーが立ちます。
足まわりのフリル部分も外側にしっかり出すように気をつけて。
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オムツをはかせる時に、赤ちゃんを寝かせる場合もつかまり立ちではかせる場合も、オムツはおなかまでしっかり引き上げて下さいね。
腰の方までズレて下がっていると、漏れの原因になってしまいます。
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また、男の子の赤ちゃんの場合、おちんちんが上向きになっていると、ウエストのあたりからおしっこが漏れてしまうことも。
下を向いているかどうか、チェックしましょう。
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オムツかぶれの予防法
おしりに湿疹ができたり、赤くなってしまったりする『オムツかぶれ』。
『オムツかぶれ』ができてしまうと、かゆみや痛みを伴い、赤ちゃんも不快で過ごしにくくなってしまいます。
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毎日のケアによって、オムツかぶれを予防できたらいいですよね!
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◆オムツかぶれの予防法
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①オムツ交換はこまめに
汚れたオムツのまま時間がたってしまうと、赤ちゃんの敏感なお肌がダメージを受けて、かぶれやすくなってしまいます。
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理想はオムツの中がいつもサラッとしている状態。
赤ちゃんはおしっこやうんちの回数も多いので、ママやパパは少し大変ですが、こまめにオムツ替えをしてあげましょう。
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②おしりを拭くときは優しく
オムツ替えの時、おしり拭きで何度もこすったり、強くこすったりすると、かぶれの原因に。
赤ちゃんのお肌は薄いので、傷つけないように優しく拭くのがポイントです。
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わたしの娘2人が産まれた産院では、おしり拭きの代わりに、ぬるま湯の入ったノズル付きボトル(ノズルが下を向いている)と、赤ちゃん用の脱脂綿が置いてありました。
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助産師さんによると、肌の弱い赤ちゃんには拭くより、洗い流すほうがよいとのこと。
洗い流した後は優しくポンポンと水分を押さえるように拭き取って、おしりをよく乾かしてからオムツをはかせるのがよいと教わりました。
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おしりがムレることがないので、赤ちゃんも快適なのだそうです。
娘達もオムツ替えの時、気持ちよさそうにしていましたよ。
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もし、オムツかぶれができてしまったら、おしり拭きではなく、水で洗い流す方法がおすすめです。
お風呂でシャワーを使って流してもよいのですが、オムツの上でおしりを洗い流す方がカンタンですよね♪
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◆ さいごに ◆
オムツのパンツタイプをはかせると漏れてしまうという時は、赤ちゃんの体とオムツのサイズが合っているかチェックしてみましょう。
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はかせる時は、おなかまでオムツを引き上げ、太もものギャザーを立てるのがコツ。
漏れを防いでくれますよ!
オムツ交換はこまめにして、ムレを防ぐことてオムツかぶれしにくくなります。
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ママの毎日のケアで、オムツ漏れとオムツかぶれを予防して、赤ちゃんのかわいいおしりを守ってあげてくださいね😊