新生児の便が水っぽいのが気になる…理由は？
新生児の便の回数について解説！
新生児の便が水っぽいと、大丈夫かな？と不安になりますよね。
生まれたばかりの赤ちゃんのうんちは、水分を多く含んだゆるゆるな状態が普通。
特に母乳栄養の赤ちゃんは、母乳便と呼ばれる水っぽいうんちが出ます。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんにくらべて便が柔らかく、回数も頻繁。一日に何度もする場合もあります。
便の回数には個人差があり、ミルクの赤ちゃんでは3日に1回という子も。
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私の娘は、生後数ヶ月は母乳とミルクの混合栄養でしたが、１日に10回ぐらいうんちをしていましたよ。
母乳やミルクのたびに毎回、少量の便を出すというかんじでした。
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赤ちゃんは、生後1ヶ月ぐらいまでは腸に便をためておくことができないため、回数も多くなりがちなのです。
うんちが水っぽくても、回数が頻繁でも3日に1回でも、赤ちゃんが元気で機嫌よく過ごせているなら大丈夫。
母乳やミルクをしっかり飲めているか、体重の増えは順調か、などチェックをしながら見守ってあげましょう。
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いつもと明らかに便の色やにおいが違ったり、
赤ちゃんの機嫌が悪くぐったりしていたら、要注意。
ウイルス性のおなかの風邪やアレルギーなどの原因が考えられるので、早めに病院を受診してくださいね。
新生児の便の色が緑色！これって大丈夫⁈
いつもは黄色っぽい赤ちゃんのうんちが、緑色で出てきたら…！ビックリしてしまいますよね！
でも心配はいりません。
緑色は正常な便の色なんです。
赤ちゃんの便は、通常かぼちゃのような黄色をしていることが多いですよね。
この黄色は胆汁色素が便のなかに排出されているため。
この「ビリルビン」と呼ばれる黄色い胆汁色素が、腸の中で酸化されて緑色に変わることで、赤ちゃんのうんちも緑色に変化するのです。
便がお腹の中に長くとどまっていたりすると、酸化しやすくなるんですよ。
知ってた？新生児期の便の変化
新生児のうんちは、生後3～5日ぐらいの間に変化していくのを知っていましたか？
赤ちゃんが生まれてから2日くらいまでの間にする便は「胎便」。黒緑色をしています。
これは、ママのおなかの中で飲み込んだ羊水や消化液などが固まったもの。
数回「胎便」を出したら「移行便」と呼ばれる緑色〜黄色の水っぽいうんちに。
生後5日を過ぎる頃には、ドロドロとした黄色い「普通便」へと変化していきます。
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生まれたばかりの赤ちゃんの便が水っぽいと気になってしまいますが、新生児期はゆるゆるうんちが普通。
赤ちゃんが元気なようであれば、大丈夫です！
うんちの色が緑色だとギョッとしてしまうママも多いかもしれません。緑色は正常な便の色なので、心配はいらないですよ。
赤ちゃんの食欲や体調をチェックしながら、見守ってあげてくださいね♪