赤ちゃん「ストローの練習」5ヶ月だと早い?
赤ちゃんのはじめてのストロー練習は、いつから始めたらよいのか、迷ってしまいますよね。
離乳食を食べ始める5ヶ月くらいから「ストローも練習してみようかな」と思っているママも多いのではないでしょうか?
ストローの練習を始めるのは、この時期!という決まりはないので、それぞれのタイミングでスタートすれば大丈夫!
初めからいきなり上手に飲むことはできないので、少しずつ赤ちゃんがストローに慣れる練習をしていきましょう。
初めておっぱいやミルクを飲んだ時に、うまく飲めなかった赤ちゃんも、回数を重ねるうちにゴクゴクと自然に飲めるようになりますよね。
ストローも徐々に慣れていけば、いつの間にか使えるようになります。
1歳くらいには、多くの赤ちゃんがストローで飲むことができるようになりますよ!
ママもゆったり構えて見守ってあげてくださいね。
この記事では、7歳と2歳の2児のママであり、子育て中の私が「赤ちゃんのストロー練習」と「おすすめのストローマグ」についてお話していきます。
参考にしてみて下さいね♪
◆赤ちゃん「ストロー練習」3つのステップ
①『スパウトマグ』や『ストローマグ』を手に持たさせて、口に運んでみる
コップに普通のストローを入れると、グラグラと動いてしまって練習しにくいため、赤ちゃん用のマグを使うといいですよ!
哺乳瓶でミルクを飲むような感覚で使える、広い飲み口の『スパウトマグ』は、ストロー練習の初期にぴったり。
マグを傾けると飲み口の穴から飲み物が出てくるようになっているので、コップ飲みの練習にもなります。
② ママやパパ、兄弟がストローで飲んでいる様子を赤ちゃんに見せる
家族が、ストローを使って美味しそうに飲んでいる姿を見たら、赤ちゃんも「自分も飲んでみたいな」と興味を持つはず⭐︎
赤ちゃんが手を伸ばしてきたら、まずはストローを口にくわえさせてあげるといいですよ。
だんだんその感覚に慣れてきます。
③紙パックの麦茶などを使って飲ませてみる
紙パックの飲み物は、少し押すと簡単に飲み物が出てきますよね。
吸うことがまだ分からない赤ちゃんに「ストローから飲み物を飲めるんだな」と気づいてもらうきっかけになりますよ。
押しすぎると気づいた飲み物がたくさん出て、赤ちゃんがむせてしまったりするので、すこしだけ押すのがコツ。
我が家の次女は現在2歳なのですが、紙パック用のドリンクホルダーを赤ちゃんの頃から愛用しています。
ホルダーを忘れて紙パックをそのまま持たせると、ピューッと飲み物が吹き出し、びしゃびしゃになってしまうこともしょっちゅう(笑)。
つい、ぎゅっと握ってしまうんですよね^ ^
2歳でも力を加減しながら持つのは、まだ難しいようです・・。
ドリンクホルダーを使うと、赤ちゃんでも幼児でも、持ち手部分を両手でしっかり掴んで、こぼさずにのむことができるのでママも安心。
紙パックによってサイズ調整も出来るし、折りたためるので外出する時にもかさばりません。
便利なグッズなので、ためしてみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんのストローマグ、おすすめはコレ!
私が実際に使ってみて、よかったマグを紹介しますね。
◆ OXO Tot (オクソートット)
グロウ・ハンドル付きストローカップ
長女が赤ちゃんの時使っていたストローマグ。
カラフルでポップなデザインが可愛くて気に入っていました。
我が家はピンクでしたが、明るいグリーンや水色もあります。
ストローは太めです。
飲み物が漏れにくいのも◎。
◆ Richell(リッチェル )
アクリアおでかけストローマグ
2歳の次女が赤ちゃんの頃から使用し、今でも使っているストローマグ。
パーツが少ないため、洗いやすいのがうれしい!
プラスチックなのですが、ガラスのようなクリアな質感が美しく、何度洗っても、その質感が変わらないところが私は好きです。
ストローはそれほど太くなく、5ヶ月位の赤ちゃんでも飲みやすいと思いますよ♪
◆さいごに◆
赤ちゃんがストローを使う練習を始める時期に決まりはないため、それぞれのタイミングで始めてみましょう。
5ヶ月〜6ヶ月で、離乳食のスタートと一緒に始めるママも多いですよ⭐︎
母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃん。
はじめのうちはストローをうまく使えなくても、何回か練習するうちに自然に飲めるようになっていきます。
1歳くらいには、ほとんどの赤ちゃんがストローで飲むことができるようになりますよ!
可愛いデザインのストローマグがたくさんあるので、お気に入りのマグを見つけて、楽しくゆっくりとストロー練習してみてくださいね😊