「おうち時間にも慣れてきたけれど、たまには気分をリフレッシュしたい・・」そんなママ、パパに国内で旅行にいく時のオススメお宿&子供に人気のお宿をご紹介!
外出するのにも気をつかう毎日ですが、今からコロナ後の計画をすることで、お家にいながらワクワク旅気分を味わうこともできますよ♪
またそれぞれの考えにもよりますが、都内・近郊でのステイや、お部屋で食事ができるサービスを利用するなど、移動をみじかく、密を避けながら旅する選択もあります。
この記事では、7歳と2歳、二児の子育て真っ最中の私が「子連れで旅行に行くなら…ココ!国内で子供に人気のおすすめのお宿3選」というテーマでお話していきます。
参考にしてみてくださいね(^ ^⭐︎
子連れで旅行に行くなら…ココ!国内で子供に人気のおすすめのお宿3選
私が実際に、夫と子供と一緒に家族旅行をして、行ってよかった&また行きたいと思っている「旅のお宿」をご紹介します。
❶ 星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳
東京から電車で約120分。
八ヶ岳高原に、ヨーロッパのおしゃれな街並みが広がります。
2018年夏にリニューアルオープンした、季節をとわず楽しめるプール「il mare(イルマーレ)」や、リラックスできるブックス&カフェが魅力。
乗馬や森のお散歩、陶芸など、さまざまなアクティビティが体験でき、子どものいるファミリーにもぴったりです。
我が家は、2019年の6月にリゾナーレ八ヶ岳へ行きました⭐︎
ちょうど「アンブレラスカイ」というイベントをやっていて、色とりどりの傘が空を彩って、とてもきれいでした。
滞在したときは晴れていたのですが、雨の降る日でもきっと空を見上げたくなる・・そんな、カラフルなグラデーションの景色が美しかったです。
「il mare(イルマーレ)」では、当時8ヶ月の赤ちゃんだった次女も、プールデビューできました!
はじめは夫と5歳の長女だけプールに入る予定でしたが、水着のレンタルがあることを知り、私も次女も借りることに。
赤ちゃんのはじめてのプールでドキドキでしたが、次女は一度も泣かず、大きなボートに乗ったりして、終始ごきげんでしたよ♡
私も突然入ることになった、ひさびさの波のプールでリフレッシュできました^ – ^
長女は「森の空中散歩」というアクティビティに参加。
その高さにはじめは怖がっていましたが、すぐに慣れ、アスレチックを満喫していました。
美味しい空気を吸いながら、森の中での遊びを楽しめたのは、貴重な体験だったと思います。
そんな種類も豊富なアクティビティや、見ていて飽きないお店の数々など、何でもそろっているのがリゾナーレの大きな魅力。
ホテルから一歩もでなくても、遊び心が満たされてしまいますよ♪
何より移動しなくて良いのは、小さな子供連れにはとてもありがたかったです。
我が家はホテル棟から独立した、レジデンスルームに泊まりました。
ドアをあけると外の回廊につながります。
部屋は広く、窓の外には自然が広がり、他の人を気にする必要もなく、くつろぎの時間がながれていました。
部屋にはベビーベッドやケアグッズなども置いてあり、至れり尽くせり。
赤ちゃんとの旅行でも、安心して過ごすことができましたよ♪
❷ 東京イーストサイドホテル 櫂会
JR京葉線の潮見駅から徒歩1分。
東京イーストサイドホテル 櫂会 (KAIE) は、東京駅まで電車で7分、舞浜まで電車で9分という、アクセスの良いホテルです。
ダブルにツイン、和洋室などいろいろなお部屋のタイプがありますよ。
子供のためのプレイマットやベビーベッドも完備されています。
子連れにはうれしいポイントですよね⭐︎
我が家は2021年の3月、小学生の長女の春休み中に滞在しました。
2020年2月に開業したばかりということもあり、ロビーも室内もとてもきれいで、心地よく過ごすことができましたよ♪
子供が喜んでくれそう・・!という理由で、お部屋でアウトドア気分が楽しめる「カジュアルキャンプルーム」を選びました。
お部屋に入ると、まず目に留まるのが、テントにハンモック。
そして、アウトドアブランドで人気の、コールマンのテーブルやチェア。
実用性とデザイン性で世界中にファンがいる、スタンレーのマグ。
ランタンまで置いてあって、気分も盛り上がります⭐︎
テントの中に入ったり、ハンモックを揺らして遊んだりと、7歳と2歳の娘達も大はしゃぎ!
もれなく大人も大はしゃぎ・・(笑)。
UNOやトランプ、プラネタリウムや絵本プロジェクターもあり、いつもとは違うお部屋での時間を味わうことができました。
子どもにとっては、電気を消してからも、お楽しみが続くのはうれしいことですよね♪
そして、このキャンプルームのプランは、朝夕のお食事をデリバリーしてもらえるんです。
お弁当なのですが、キャンプで食べるようなメニューで、温かいカレー&飯ごうに入ったごはんもあり、お部屋の雰囲気にもぴったりでした。
ホテルの名前である「櫂会」は、カイエと読みます。
船を漕ぐオールの「櫂」と、一期一会の「会」を組み合わせて生まれた名称だそう。
「櫂」の字のロゴマークも、字の中にオールや波、船を漕ぐ人がおしゃれにデザインされていて、印象的でした。
泊まる機会があればぜひチェックしてみてくださいね⭐︎
❸ ルネッサンスリゾート オキナワ
那覇空港から、車で約1時間。
沖縄本島の恩納村にある、オンザビーチのリゾートホテルです。
全てのお部屋がオーシャンビューで、バルコニーまで付いているのが大きな魅力。
特に子ども連れの家族にうれしいポイントは、イルカと一緒に遊べるアクティビティが多くあること。
なんと、このホテルの敷地内にはイルカが暮らしているんです!
かわいいイルカと触れあえる、ワクワク体験が待っていますよ⭐︎
我が家は長女が2歳の時、2015年の11月に滞在しました。
娘にとっては、初めての飛行機、そして初めての沖縄旅行でした⭐︎
空港近くでレンタカーを借り、目の前に広がる青い海に圧倒されながら、ホテルに到着。
フリッパーズバッグという、イルカのスポンジやぬり絵、クレヨン、歯ブラシが入ったセットのプレゼントがあり、娘もニコニコでしたよ♡
子供用のイルカ柄のパジャマもあって、とても可愛らしかったです。
ホテルの敷地内ではイルカをはじめ、ウミガメやエイなども飼育されています。
まるで水族館に遊びに来たかのように、海の生き物を身近に感じることができました♪
またお食事についても、ホテル内だけで過ごせてしまうほどレストランが充実しています。
印象的だったのが、琉球炭火焼が食べられる「海風(うみかじ)」というお店。
お店の中に巨大な水槽があり、海の中にいるかのような気持ちになったのを覚えています!
豊富なアクティビティやレストランも大きな魅力でしたが、何より子ども連れに優しく、また何度でも行きたくなる素敵なホテルでした。
◆さいごに◆
今回は「子連れで旅行に行くなら…国内で子供に人気のおすすめのお宿3選」というテーマでお話しました。
今は外出するのがなかなかむずかしい時期で、気分もつい、モヤモヤしてしまいがち・・。
そんな時には、未来の計画を練りながら、「空想旅行」をするのも、おすすめですよ。
それになんと言っても想像するのは自由だし、「空想旅行」はタダ!無料!0円です(笑)。
おうち時間がたっぷりとある今だからこそ、豊かに広がっていく心の旅を楽しみたいものですよね。
また、近場へ旅行するときには「混んでいる時期を避ける」「しっかりと感染予防の対策をとる」「密を避ける」ことを心がけましょう。
「空想旅行」や「近場への旅」が家族みんなのエネルギーチャージになるといいですね♪
ママ&パパがニコニコ楽しんでいると、子どもも自然と笑顔がふえるのではないでしょうか😊
新型コロナウイルスが1日も早く終息し、またいつでも好きなところへ気軽に出かけられる毎日に戻りますように。
(2021.4.9現在)