お宮参りの服装、赤ちゃんは洋装?和装? お宮参りはいつがベスト?

赤ちゃんのお宮参りはいつ行うの?

土地の氏神様に赤ちゃんが無事に産まれたことを報告し、すこやかな成長を祈って参拝する行事を『お宮参り』といいます。

男の子は生まれて31日目、女の子は生まれて32日目に参拝するとされていますが、最近では生後3ヶ月位までを目安に参拝する方も多いです。

生後1ヶ月というと、赤ちゃんのお世話で一番大変な時期ですよね!

無理をせず、体調や気候、ご家族の予定などに合わせて、お宮参りの予定を組むのも良いのではないでしょうか。

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我が家も6月生まれの長女の時は、真夏を避けて9月に行い、10月生まれの次女の時は、1月のお正月明けの空いている時期に参拝しました。

生後3ヶ月位で、少しふっくらし、だんだん表情もでてくるようになっていたので可愛らしい写真が撮れましたよ♪

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お宮参りの服装、赤ちゃんは洋装?和装?

お宮参りでは、赤ちゃんが無事に誕生したことの感謝を神様に伝えます。
神様に対して失礼にあたらないフォーマルな服装を選ぶとよいでしょう。

お宮参りでの赤ちゃんの服装は、『白羽二重』という白絹の着物の上に、『祝い着』と呼ばれる着物を羽織る、和装が正式です。

美しい色や柄の祝い着は、赤ちゃんのお祝いの行事にふさわしく、目にも華やかですよね!

最近では、白いベビードレスなどの洋装に『祝い着』を羽織るスタイルが主流になってきました。

【男の子の祝い着】

男の子の祝い着では『熨斗目模様(のしめもよう)』がよく選ばれています。

元気な成長を願う、龍や虎などの動物の柄や、兜や軍配などの勝負強さを表す柄もあります。

【女の子の祝い着】

女の子の祝い着では『友禅模様(ゆうぜんもよう)』の柄がよく選ばれています。

蝶や桜、鈴や鞠、御所車や花車などの絵柄があります。

それぞれの柄には意味があり、気品や祝福、美しく成長することへの願いなどが込められているのですよ。

『祝い着』はレンタルもできます。お店になかなか行けなくても、気軽にネットで探すこともできます♪

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合わせてレースやフリルの付いた帽子をかぶせてあげると赤ちゃんがさらに愛らしくなり、おすすめですよ!

生後間もない赤ちゃんは、頭頂部が柔らかいため、大切な頭を守ることにもつながります。

お宮参りの服装、ママとパパはどうする?

お宮参りの赤ちゃんの服装が決まったら、ママとパパもそれに合わせて、和装か洋装を選びましょう。

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赤ちゃんが和装なら、ママは訪問着または色留袖を選びます。

パパは『お召一つ紋付(おめしひとつもんつき)』という紬や無地の着物に紋を入れた着物にします。

赤ちゃんが洋装なら、ワンピースやスーツなどですね。

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我が家の場合は、娘は洋装で私はワンピース、夫はスーツでした。

授乳口の付いているワンピースだったので、お宮参りの行き帰りにもスムーズに授乳することができましたよ♪

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お宮参りは赤ちゃんと家族にとって記念すべきお祝いの行事。

無理のない日程で、楽しくお出かけできると良いですね!

慣れない赤ちゃんのお世話で大変な時期ですが、服装選びも楽しんでくださいね♪

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