新生児の睡眠時間、短いのも長いのも心配・・。平均は?
新生児の睡眠時間
新生児は眠いときには寝て、眠くないときには起きています。
睡眠は本能的なものであり、生理的な欲求。
睡眠には個人差があり、10時間しか寝ない赤ちゃんもいれば、20時間ほど寝る赤ちゃんもいるんですよ!
睡眠不足の新生児はいないので、睡眠時間の長さは気にしなくても大丈夫!
それぞれの赤ちゃんによって、ちょうどよい睡眠の時間が違うのですね。
新生児は、1日平均18時間くらい眠ります。
日本人の睡眠時間の平均が6時間半くらいなので、大人とはだいぶ違いますよね!
新生児の睡眠の特徴は?
昼夜問わず、寝て過ごすことが多い新生児の赤ちゃん。
数時間おきに起きて、おっぱいやミルクを飲み、また眠ることを繰り返しながらだんだん成長していきます。
新生児の赤ちゃんの眠りの特徴は、「レム睡眠」という浅い眠りが多いこと。
赤ちゃんがほんの少しの音や光で目を覚ましやすいのは、そのためなのですね。
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人は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」という2種類の睡眠を繰り返して眠っています。
「レム睡眠」の割合が大人は15~20%ほどですが、生まれたばかりの赤ちゃんは眠りの50%にもなるんですよ!
「レム睡眠」のとき、脳は活動している状態。
赤ちゃんは眠っている時に脳が発達するといわれており、良い睡眠を取ることが、赤ちゃんの脳を作る上で大切なことなのです。
新生児の睡眠時間、夜はどのくらい寝るの?
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼や夜の感覚がありません。
昼間でも夜中でも、2〜3時間おきに泣いて起きる赤ちゃんがほとんど。
ママも大変な時期ですが、生後3ヶ月を過ぎる頃には、だんだん昼夜の区別がつくようになります。
それにともなって、少しずつまとまって寝たり起きたり出来るようになってくるんですよ。
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また、生活リズムを整えることで、赤ちゃんの体内時計も安定してきます。
室内で1日を過ごす新生児ですが、朝カーテンを開けておひさまの光を感じたり、夜は照明を落として静かに過ごすことで、リズムも整ってきます。
できるだけ毎日、同じ時間に起きて寝ることや、お風呂の時間をそろえるなどの工夫をしてみてくださいね。
1歳くらいになると、夜起きる回数も1〜2回程度になり、ママもぐっと楽になります!
2歳になったばかりの我が家の次女は、1回も起きずに夜ぐっすり寝てくれることも増えてきましたよ♪
質の良い睡眠のために、最適な赤ちゃんの寝具を選ぼう!
赤ちゃんの脳の発達を促す大切な睡眠。
質の良い睡眠を取るためにも、ベビー布団は最適なものを選んであげたいですね。
赤ちゃんの布団を選ぶ時に大切なのは、適度な硬さがあることです。
柔らかい布団は、赤ちゃんが沈み込んでしまい
熱もこもりやすくなる上、背中が曲がってしまいます。
体温を調節しやすく、良い姿勢で眠れるような硬めの敷布団がいいですね。
上にかけるのは綿毛布と軽い掛け布団。
重すぎる掛け布団は、赤ちゃんが身動きしづらくなってしまいます。
季節によって調整しながら使っていきましょうね。
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新生児は生理的な欲求によって、寝たり起きたりしています。
睡眠時間が短くても長くても心配いりませんよ!
赤ちゃんの眠りの特徴を知っておくと、ママも安心ですね。
赤ちゃんがぐっすり寝てくれる日はいつか必ずきます!
ママも赤ちゃんと一緒に、休める時にはしっかり休んで元気に過ごしてくださいね^ – ^