西松屋などで扱っている母乳パックのおすすめは? 母乳のさく乳と安全な保存の方法を伝授!

西松屋などで扱っている母乳パックのおすすめは?

いつもは自宅で赤ちゃんにおっぱいをあげているママも、用事で外出する時など、授乳のタイミングがうまく取れない日もありますよね。

そんな時に心強い味方になってくれるのが、母乳パックです。

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母乳パックがあれば、さく乳した母乳を冷蔵や冷凍することで保存が可能。

保存した母乳を温めれば、いつでも赤ちゃんにあげられます。

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赤ちゃんを少しの間パパや家族に預かってもらうこともできますね。
ママの体調が悪い時や、保育園に預ける場合にも活躍してくれますよ。

たくさんの製品がありますが、私が実際に使ってみて良かったおすすめの母乳パックをご紹介します!

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◆カネソン 母乳バッグ

病産院で愛用されている、衛生面でも徹底した安全性を追求した日本製の母乳パックです。

内部を一度も外気に触れさせない製法で製造されているそうです。

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メモリーシールが付いているので、さく乳日を忘れる心配がないのもうれしいですね!

わたしは西松屋で、この母乳パックを購入していました。

容量や枚数など種類がたくさんあるので、赤ちゃんとママに合ったものを選んでくださいね。

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安全な母乳の保存方法とは?

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さく乳をして4時間以上常温で置くと、雑菌が繁殖してしまいます。

赤ちゃんにはいつも新鮮な母乳を用意してあげたいですよね。

時間をあけて赤ちゃんに飲ませる場合は、冷蔵か冷凍をして保存するのが安全な方法です。

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◆常温保存

正期産でうまれた健康な赤ちゃんの場合には、室温25度以下で保存し、4時間以内であれば飲ませてあげることができます。

温度や衛生面に気をつけて、できるだけ短い時間の保存を心がけましょう。

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消毒済みのきれいな哺乳瓶を使い、30~40度くらいのぬるま湯で湯煎をして温めます。

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◆冷蔵保存

24時間保存が可能です。
冷蔵庫の奥の冷えている場所に置いて保存してください。

冷蔵の場合も、消毒済みのきれいな哺乳瓶を使ってぬるま湯で湯煎をして温めてくださいね。

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◆冷凍保存

約3ヵ月の保存が可能です。

冷蔵庫でゆっくりと解凍後、消毒済みの哺乳瓶に入れてぬるま湯で湯煎して温めます。

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解凍した母乳は、1時間以内に赤ちゃんにあげるのがベスト!

雑菌が繁殖してしまうため、飲み残しは捨ててくださいね。

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【母乳を温めるときの注意点】

母乳の成分(栄養や免疫物質)が壊れてしまうため、電子レンジや、熱湯での湯煎はNGですよ。

必ずぬるま湯で湯煎して温めます。

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上記の常温・冷蔵・冷凍の母乳の保存期間は、正期産でうまれた健康な赤ちゃんの場合です。

赤ちゃんによって、生まれた時の状況や、普段の体調も違うと思いますので、心配な場合は産院やかかりつけの病院に相談しましょう。

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母乳のさく乳方法を教えて!

さく乳は、ママの手で直接行う方法と、さく乳器を使う方法があります。

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◆手で さく乳

①手をよく洗い、乳房や乳頭も清潔にします。

②消毒済みのきれいな容器を用意。
親指と人さし指の腹で、乳輪を圧迫します。

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さく乳しない方の手を乳房の下に添えるとやりやすいですよ。
さく乳する時は、乳頭部分に向かってやさしく押すようにし、色々な方向から圧迫すると、しこりになりにくいです。

赤ちゃんに授乳するかんじで、左右交互にすると出がよくなります。

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◆さく乳器で さく乳

①さく乳器は消毒しておきます。

②手をよく洗い少しずつ角度を変えながら、さく乳します。

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さく乳器には、手動と電動があります。

手動のものは、自分で力を調整できるのが良いところ。

電動のものは手が痛くなることがないため、さく乳の回数が多いママにおすすめです。

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私の場合は、さく乳器を使っても母乳が少ししか出ず、手で直接さく乳する方が合っていました。

ママが赤ちゃんを抱っこして「可愛いな♪」と思ったり、リラックスした気持ちになることで『オキシトシン』という愛情ホルモンが出て、母乳の出もよくなるそうですよ。

赤ちゃんとスキンシップをとると搾乳もうまくできるのではないでしょうか?

自分に合う方法を見つけて、ストレスなく、さく乳できるとよいですね!

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西松屋などで扱っている母乳パックは病産院でも愛用されているカネソンのものがおすすめ⭐︎

自分に合った母乳のさく乳方法を見つければ、楽にさく乳できるようになりますよ。

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安全な方法で母乳を保存して、ママが直接おっぱいをあげられない時にも、赤ちゃんに新鮮で美味しい母乳を飲ませてあげましょう

さく乳をしておいて、赤ちゃんを少しの間パパや家族に見てもらうだけでも、ママにとって、ひと息つける貴重な時間になると思います😊

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