夜中の授乳の時、電気はどうする?
赤ちゃんが泣いて、夜中に起きて授乳する時、電気はどうするか迷いますよね。
夜中だし、明るすぎても赤ちゃんの睡眠の妨げになりそう・・。
真っ暗すぎても、つまずいたりしたら危険だし・・。
そんな時は、お部屋を部分的に照らしてくれる間接照明を選んでみてください。
スタンドライト、フロアランプ、ペンダントライトなど様々な種類がありますよね。
目にも穏やかで、赤ちゃんがパッチリ目覚める心配もなく安心して授乳できますよ。
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我が家では出産のお祝いにVAVAというベビー用のナイトライトを頂き、そのライトを使用していました。
小さなライトなのですが、たまご型の可愛い形や、灯りの優しさで、夜中の授乳の度に癒されるような気持ちになりました。
片手タッチで光量や色味も変えられるのでおすすめです!
夜中の授乳の時こそ、赤ちゃんもママも楽な姿勢で。
授乳姿勢はいくつかありますが、実際に試してみて、ぴったり合う姿勢をみつけたいですね!
代表的な姿勢を3つ紹介します。
①横抱き
赤ちゃんが横に寝た状態で授乳する一番基本的な姿勢です。
授乳をするおっぱいの方の二の腕に赤ちゃんの頭を乗せ、反対側の手でお尻を支えます。
まだ赤ちゃんが新生児のうちは授乳クッションを使うとやり易いです。
②添い乳
寝た状態の姿勢で行います。
ママは横を向き、赤ちゃんと向き合うようにします。
おっぱいと赤ちゃんの口の高さを合わせてください。
楽な姿勢ですが、赤ちゃんを潰さないように注意して飲ませてあげてくださいね。
③フットボール抱き
赤ちゃんを飲ませるおっぱいと同じ方の脇で、フットボールを抱くように姿勢をとります。
授乳クッションを使い、赤ちゃんとママの腕を乗せると安定します。
普段飲ませている姿勢を続けると、胸に飲み残しによるしこりが出来たりします。
たまに別の姿勢をとることで、しこりの予防にもなるので試してみて下さいね!
夜中の授乳。授乳回数や間隔はどのくらい?
私の娘が新生児の頃は、回数を数えていられないくらいの頻回授乳でした。
赤ちゃんは胃が小さいので、すぐにお腹が空いてしまいます。
泣いて、おっぱいを欲しがる度にあげてを繰り返し、1日に15〜20回位、授乳していたことも!
私のおっぱいの量も初めは少なかったのでしょうね。
ミルクと混合で何とか体重も増えている、というかんじでした。
生後3ヶ月位で、だいたい3時間おきに回数も落ち着き、1日8回位になりました。
いつまで、混合になるのだろうと思っていましたが、生後5ヶ月位になるとミルクを足さなくても母乳だけで大丈夫になりました。
赤ちゃんが一度にたくさん飲めるようになり、夜中に起きる回数も減っていくにつれて、少し楽になりましたよ。
1歳を過ぎる頃には離乳食も卒業し、おっぱいも補助的な役割になっていきました。
その後も、我が家の娘はおっぱい大好き!
無理に卒乳はせず、3歳まで好きな時に飲んでいました(笑)
おっぱいは、栄養を摂る為の場所でもありますが、同時に赤ちゃんが安らぎを感じる場所でもあります。
母と子のコミュニケーションを大切に、おっぱいライフを楽しんでくださいね!

夜中の授乳で体もSOS!
子育て疲れによる頭痛の5つのセルフケア方法
夜中に授乳をするのは本当に大変なこと。
睡眠不足が続くと、横で寝ている旦那さんにイライラしてしまうことだってありますよね(笑)。
体調面では頭痛に悩むママは多いのではないでしょうか?
実は、赤ちゃんの子育て中は頭痛になりやすいのです。
授乳をしているママは、それだけで1日に1リットル程水分を失っています。
授乳回数や赤ちゃんのおっぱいを飲む量にもよりますが、ママは水分不足になりやすい状態。
また、抱っこを一日中しているので、肩こりにもなりやすく、それも頭痛の原因になってしまいます。
自分で出来る!ママの頭痛セルフケア方法
①睡眠を増やす
②水分をこまめにとる
③お風呂にゆっくり入ってリラックス
④肩回し体操やストレッチをする
⑤野菜などからカリウムを摂取する
出来ることからで大丈夫ですので、日常生活に上手に取り入れてみてくださいね!
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夜中の授乳は、ママも本当に大変!
お気に入りの電気スタンドやライトを使って、授乳の時間も赤ちゃんと一緒に快適に過ごせるようにしたいですね。
自分なりの楽な姿勢を見つけるのもポイントです!
育児の合間にストレッチなどをすることで頭痛などの症状も減っていくので、ぜひ試してみてくださいね。
産まれたばかりの赤ちゃんとの生活は、慣れないことでつい力が入ってしまいがち。
赤ちゃんはニコニコ笑顔のママが大好きです。
心も体もリラックスして過ごしてくださいね!