赤ちゃんが母乳やミルクを飲んでいる時、鼻がつまってうまく飲めずに苦しそうにしていると心配になりますよね。
鼻がつまった状態では呼吸がしづらく、赤ちゃんはいつもどおりに飲むことができません。
鼻づまりの原因と対処法を知って、ケアをしてあげたいですね!
新生児の鼻づまり、症状や原因は?
赤ちゃんは体温調節がまだうまくできません。
粘膜も敏感です。
風邪やアレルギー、環境の変化よっても体調を崩しやすく、鼻水が出たりくしゃみや咳がでたり…。
母乳やミルクを飲んでいる時に鼻から音がしたり、夜に寝れない、寝息が荒くなっていびきのように聞こえる、などの症状が出ることも。
赤ちゃんの鼻は小さく、鼻腔も狭いですよね。
少しの鼻づまりでも苦しく感じやすいのです。
新生児の鼻づまりの対処法
おすすめの鼻吸い器は?
鼻づまりの対処法を知って、赤ちゃんがすこしでも楽に母乳やミルクを飲めるようになるといいですね。
【新生児の鼻づまり、対処法】
①沐浴の後に、綿棒を使って赤ちゃんの鼻のケアをしてあげましょう。
お風呂であたたまると、固まってつまってしまった鼻くそがやわらかくなって、取りやすくなりますよ。
綿棒を使う時に注意することは、鼻の先の方にだけ入れるということ。
奥に入れてしまうと、赤ちゃんの粘膜が傷つきやすくなってしまいます。
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鼻水を取る時も、綿棒をつかいます。
私がお世話になった産院の助産師さんに教えてもらった方法がやりやすかったのでご紹介しますね。
鼻の先の方で鼻水をキャッチしたら、綿棒をクルクルと回転させるように鼻からだんだん離していきます。
うまくいくと、スルスル〜っと鼻水が出てくるので赤ちゃんもすっきり!
試してみてくださいね!
②部屋の湿度を保ちましょう。
50〜60%位が目安です。
空気が乾燥すると鼻水が固まって鼻がつまりやすくなってしまいます。
乾燥しないように加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干ししてもいですね!
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③赤ちゃん用の鼻吸い器を使ってみましょう。
赤ちゃんがびっくりしないように、少しずつ吸うのがコツですよ。
様子を見ながら、やりすぎないようにします。
鼻吸い器は、口で吸う力によって鼻水を取る手動タイプや、電動で吸引するタイプのものなどがあるので、使用頻度を考えながら選ぶとよいと思います。
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我が家では丹平製薬の「ママ鼻水トッテ」という手動タイプの商品を買って使っていました。
年に数回の出番でしたが、赤ちゃんの鼻がつまってしまった時には、心強い相棒となってくれましたよ☆
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赤ちゃんの鼻づまりは苦しそうで、ママも心配になりますよね。
原因や対処法を知って、鼻づまりを改善してあげましょう。
それでもまだ苦しそうにしているときは、小児科の先生に相談するようにしてくださいね。
赤ちゃんが、母乳やミルクをいつものように美味しく飲めるようになりますように^ – ^