赤ちゃんの「首がすわる」とは?
赤ちゃんの首がすわる時期を解説!
「首がすわる」「首すわり」とは、赤ちゃんの首がしっかりと安定すること。
ママやパパが手で頭と首を支えなくても、グラグラせずに自分の力で首を支えられるようになることです。
◆赤ちゃんの赤ちゃんの首がすわる時期
個人差はありますが、生後3~4ヶ月頃に首すわりする赤ちゃんが多いです。
3ヶ月なら多少首がグラグラしていても、ふつうですよ。
5ヶ月くらいまでには、首がしっかり安定してくるので、自分で頭を動かせるようになり、赤ちゃんの視野も広がってきます。
◆首がすわったかどうかのチェックポイント
「首すわり」のチェックは、ゆっくり注意しながら行ってくださいね。
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①赤ちゃんが寝ている状態で、両手を持ってゆっくり引き起こしてみる
ちゃんと頭がついてくれば、首がすわっています。
ママの親指を赤ちゃんに握らせる方法でもOKです。
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②うつぶせに寝かせた時、赤ちゃんが自分の力で頭を持ち上げたり、自由に頭の向きを変えることができるかチェック
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③縦抱っこをした時に、グラグラせずに頭をまっすぐ保てるかどうかをチェック
ほんの少しの間保てるだけでは、まだ首はすわりきっていないので、また日を改めてチェックしてみてくださいね。
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首すわりのチェックは、赤ちゃんが元気で機嫌がいい時にしましょうね!
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赤ちゃんの首が「がくん」とならないように気をつけたい3つの注意点!
赤ちゃんの首がすわる前は、日常生活の中でママやパパが赤ちゃんの首をしっかり支えてあげることが大切です。
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◆赤ちゃんの首が「がくん」とならないように気をつけたい3つの注意点!
①首がすわるまでは、横抱っこが基本!
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ体全体が柔らかいため、体に負担にならないように横抱っこが基本です。
赤ちゃんの頭や首を腕で支え、もう片方の手で赤ちゃんの腰を支えてあげましょう。
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②縦抱っこをする時は、少しの時間にとどめる!
赤ちゃんにげっぷをさせる時などは、縦抱っこをしますよね。
縦抱っこをする時は、赤ちゃんの後頭部と首をよりしっかり支えます。
もう片方の手で赤ちゃんのおしりを支えます。
ママの肩に赤ちゃんの顔がくるようにし、ママの体に赤ちゃんがもたれかかるようにすると、安定しますよ。
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赤ちゃんが苦しくないかどうか、こまめにみてあげてくださいね。
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③抱っこ紐を使う時は、対象月齢や機能性をチェックする!
首がすわる前から使える抱っこ紐もあります。
赤ちゃんの安全に気をつけながら、なるべく短い時間で使用するようにしましょう。
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私は、次女が生まれて1〜2ヶ月くらいの頃から、長女の送り迎えでベビービョルンの抱っこ紐を使用していました。
赤ちゃんとぴったり密着することができるので、安心して使うことができましたよ。
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ただ、ヘッドサポートのある新生児用の抱っこ紐をつけてはいても、首すわり前の赤ちゃんを抱っこで外に連れていくのは緊張することでした。
長女の送り迎えの時は、抱っこ紐をつけた上からも手を添えて、娘の頭と首をしっかり支えるようにして歩いていたのを今でも覚えています。
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数ヶ月後には首もすわり、前抱っこなども楽しめるようになりましたよ♪
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専門家によると、赤ちゃんの運動機能は、体の上から下へと順番に発達していくそうです。
首→腰→足といったかんじですね。
最初に首がすわり、次に寝返りをうてるようになり、おすわり、はいはい、つかまりだち、最後には1人で歩けるようになっていきます。
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「首すわり」は、その発達のはじめの一歩目。
赤ちゃんは1人で歩けるようになる日に向かって、一歩一歩近づいていっているのですね!