新生児のよだれが泡を吹いているみたい・・大丈夫? 新生児のよだれが多い訳 よだれかぶれの対処法までわかります!

新生児のよだれが泡を吹いているみたい・・大丈夫?よだれがつまる、よだれでむせる理由

【泡状のよだれの訳】

新生児がぷくぷくと泡のようなよだれを出していると、何か悪いところでもあるのかと心配になりますよね。

なぜ泡状のよだれが出るのでしょう?

赤ちゃんは、口の周りの筋肉がまだ未発達。

遊びながら口をくちゅくちゅ動かしていると、よだれが泡になって出てくることもあるのです。

成長するにつれ、泡立つようなよだれはだんだん減っていきますよ。

【よだれがつまる、よだれでむせる理由】

生まれたばかりの赤ちゃんは、飲み込む機能もまだ未熟です。
そのため自分のよだれがうまく飲み込めず、のどにつまって、むせてしまうことも。

抱っこをして、お水を飲ませてあげると落ち着きますよ。

新生児のよだれが多い訳
新生児はいつからよだれが出てくるの?

赤ちゃんは生後3ヶ月頃からよだれが出始めます。
ちょうど唾液の分泌が増えてくる時期です。

飲み込む力が弱く、唾液が流れるのを防いでくれる前歯もまだ生えていないため、よだれが出やすいのです。

唾液には消化を助け、細菌などの感染症から守ってくれる大事な役割があるので、よだれが多いのは悪いことではないのですよ!

うちの娘も、赤ちゃんの時はよだれかけをしていないとお洋服がぬれてしまうほど、よだれが出ていました(笑)

1歳を迎える頃にはだいぶ落ち着きましたよ。

新生児のよだれかぶれの対処法

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。
よだれかぶれができてしまうと、皮膚が赤くなりヒリヒリしてしまいます。

2歳位までは、よだれかぶれしやすい時期なので、対処法を知って赤ちゃんのお肌を守ってあげたいですね。

よだれには塩分と消化酵素が含まれていて、お肌に触れるとかぶれやすくなります。

よだれによる「接触性皮膚炎」がよだれかぶれなのですね。

よだれが出たら優しく拭くことがきれいなお肌を保つポイント!

強くゴシゴシ拭くのはNGですよ。

よだれを肌につけたままにするのが1番良くないので、よだれが出ていたら優しく拭きとってあげましょう。

よだれを拭くと、よだれだけではなく皮脂も少なくなってしまいます。

拭きとった後は、ベビーローションやワセリンなどの保湿剤を口の周りに塗るとよいですよ。
お肌のバリア機能を守ってくれます。

新生児のよだれかけは何枚くらい必要?
おすすめの形は?

新生児のよだれかけは、洗い替えも含めて5〜6枚用意しましょう。
よだれの量が多い子は、1日に何度も取りかえるため10枚位あると安心ですよ。

よだれかけは、いつから使えばよいのか気になるママもいるかもしれませんね。

生まれてから生後3ヶ月位までの間は、赤ちゃんは、まだよだれはあまり出ません。

よだれかけの出番は3ヶ月以降、赤ちゃんの様子をみて使い始めましょう。

よだれだけではなく、ミルクの吐き戻し対策にも使えますよ。

【おすすめのよだれかけ】

色々な形の可愛いよだれかけがありますよね。

我が家の娘達はよだれがよく出る赤ちゃんだったので、よだれをキャッチしやすい、あごにフィットした形のよだれかけを愛用していました。

私のおすすめは、Mum2Mum (マムトゥーマム )のワンダー ビブ というスタイ。

三角形のバンダナタイプで、よだれをすぐにキャッチしてくれるのがうれしいポイントです。

裏がナイロン製でよだれを通さないのでお洋服もぬれずに快適。

色は10色以上あり、豊富です。我が家はピンクを使っていました。
赤ちゃんの淡い色のお洋服にビビッドなピンクが映えて可愛いですよ。

よだれかけは、赤ちゃんが寝る時には必ず外します。

気がつかない内に顔にかかり、口や鼻をふさいでしまう危険があるためです。

赤ちゃんのために安全に使ってあげてくださいね。

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気になる新生児のよだれ。

よだれが多いのも、泡をぷくぷく吹いているようにみえるのもママとしては心配になりますが、自然なことなので大丈夫!

よだれが出ているのは、大切な役割があるからです。

よだれかぶれを予防しながら、赤ちゃんの時期ならではの可愛いスタイ姿も楽しんでくださいね♪

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