赤ちゃんの爪が反るのはなぜ?
対処法もまるわかり!
なんだか、赤ちゃんの爪がスプーンのように反っている…⁈と気づいて、心配になるママも多いのではないでしょうか。
「反り爪」は大人の場合、栄養不足による貧血が疑われますが、母乳やミルクをよく飲めている元気な赤ちゃんであれば、貧血のケースは少ないでしょう。
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赤ちゃんの反った爪の原因は、その爪の薄さにあります。
小さくて可愛い赤ちゃんの爪はとても薄く、大人の半分くらいの厚みしかありません。
特に生まれて間もない新生児期は、爪が反って生えている赤ちゃんが多いのです。
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赤ちゃんの爪は、かたちも定まっていないため、変形しやすい状態。
ちょっと伸びただけでも爪が反り上がってしまうため、洋服やお布団などに引っかかりやすくなってしまうんですよね…。
ひどい時には割れてしまったり、剥がれてしまうこともあります。
赤ちゃんが痛い思いをしないよう、ケアしてあげたいですよね。
【赤ちゃんの爪が反っている時の対処法】
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①こまめに爪を切る
新陳代謝が活発な赤ちゃんは、爪も伸びやすいです。
反った爪が伸びると、色々なものにひっかかりやすくなってしまうため、こまめに切ってあげましょう。
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② 爪の先まで保湿
赤ちゃんの爪が反る原因のひとつに「乾燥」も考えられます。
赤ちゃんは皮膚も爪もうすく、乾燥しやすいので、スキンケアのときは爪の先まで一緒に保湿するのが良いですよ。
爪が割れるのを防ぐ効果もあります!
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私の娘も、新生児期に爪で顔を引っかいてしまい、ほっぺたに傷ができている時期がありました。
ちょうど乳児湿疹もでていて、かゆかったのだと思います。
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赤ちゃん用のコットンのミトンをつけたりもしたのですが、いつの間にか取れてしまったりしてうまくいきませんでした。
また、小児科の先生にミトンのつけっぱなしは手や指を動かす妨げになることもあると聞いて、外すことに。
爪をこまめに切ることで、顔のひっかき傷もできにくくなりましたよ。
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失敗しない赤ちゃんの爪の切り方を知りたい!
赤ちゃんの爪は伸びるのが早いので、ママも3〜4日ごとにチェックしてあげてくださいね。
赤ちゃんの爪を切るのは慣れないうちは大変ですが、コツをつかめば上手に切れるようになりますよ。
【赤ちゃんの爪の切り方】
①赤ちゃんが寝ている時がやりやすいです。
お座りが出来る赤ちゃんなら、ママのひざの上に抱っこしても。
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②爪を切る指を出します。
そのほかの指はママやパパの手で優しく包んであげると動きにくくなりますよ。
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③1回で切ろうとせず、爪をまあるく切るイメージで1本の指の爪を4〜5回に分けて少しずつ切っていきましょう。
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◆深爪にならないように、爪の白い部分を少し残してカットするのがポイント!
◆1歳くらいまでの赤ちゃんは、はさみ型の爪切りがおすすめ。
刃先は丸く、赤ちゃんがケガをしにくいつくりになっています。
はさみもコワイ…!というママは、やすりを試してみてはどうでしょうか?
少しずつ様子をみながら整えることができますよ。
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赤ちゃんの爪は、成長とともにだんだん厚くなっていきます。
今、反っていても割れやすくても、赤ちゃんが元気ならあまり気にしなくて大丈夫!
かたちもだんだんきれいに整っていきますよ。
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安全な爪の切り方を知って、赤ちゃんの可愛い小さな爪をケアしてあげましょうね!(^^)!